映画-Movie Walker > 作品を探す > わが愛の譜 滝廉太郎物語

『花』『荒城の月』の作曲者として知られる滝廉太郎の恋と友情に生き、音楽活動に燃えた短い生涯を描くドラマ。廉太郎没後九十年を機に、本格的なドイツ・ロケを交えて作られたもので、劇中には滝廉太郎の代表曲やシューマン、ベートーベンらの名曲が挿入されている。監督は「福沢諭吉」の澤井信一郎。脚本は澤井と宮崎晃伊藤亮爾の共同。キネラ旬報ベストテン第八位。

3/5
[?]評価方法について
総評価数 1
レビュー 1
投票 0
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 0% (0)
星4つ 0% (0)
星3つ 100% (1)
星2つ 0% (0)
星1つ 0% (0)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

中野ユキが廉太郎に出会ったのは彼が東京音楽学校へ入学した明治二八年の夏だった。廉太郎は先輩・鈴木毅一と友情を深めつつピアニストとしての道を邁進するが、生来の身体の弱さに無理がたたり療養のため故郷の大分県竹田へ呼び戻される。彼の世話をする女中の芙美は廉太郎に思いを寄せるが、音楽への夢を語る彼との隔たりは大きく、その気持は伝えられなかった。復学した廉太郎は第一回留学生の幸田延の帰朝演奏会に感動し、また由比クメらを中心とした新しい唱歌運動のために『花』から始まる組歌『四季』を作曲、その才能を開花させていく。一方で自分の限界を感じ始めていた毅一は静岡の父が倒れたこともあり、志し半ば故郷に帰っていった。ユキもまた廉太郎の才能に自信を失い、その反動で一層彼に惹かれ始めていくが、幸田延の推薦もあり廉太郎より先に第二回留学生に選ばれた。明治三四年、遅れて廉太郎もドイツ留学を果たすが、ライプチヒ音楽院に入学した彼は自分の力を思い知らされる。ユキもまたベルリンで才能に行き詰まりを感じ始めていた。だがドイツという異郷で再会した二人はお互いに協力しベートーベン『熱情』の譜面へと向かっていく。そして遂に二人の思いが通じ合った。だが『君のためにピアノ曲を書くよ』と廉太郎は言い残し、再発した胸の病を隠すためユキを残して去っていく。日本へ帰国した廉太郎は病と戦いながらユキに捧げるピアノ曲『憾うらみ』を書きあげる。だが無情にも二三歳十か月という若さで、彼は世を去るのだった。

見たい映画に
登録した人
0

作品データ

製作年 1993年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 125
ソーシャルブックマーク登録
はてなブックマーク
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 澤井信一郎
製作 高岩淡漆戸靖治
プロデューサー 中山正久天野和人和田仁宏
原作 郷原宏
脚本 宮崎晃伊藤亮爾澤井信一郎
企画 佐藤雅夫萩原敏雄
撮影 木村大作
音楽 佐藤勝
美術 井川徳道
編集 市田勇
録音 堀池美夫
スチール 遠藤功成
助監督 長岡鉦司
照明 増田悦章

キャスト

滝廉太郎 風間トオル
中野ユキ 鷲尾いさ子
鈴木毅一 天宮良
芙美 藤谷美紀
美佐子 浅野ゆう子
坂口 柳沢慎吾
由比クメ 渡辺典子
橘糸重 一色彩子
島崎赤太郎 ベンガル
小山作之助 秋野太作
幸田延 檀ふみ
相原 森本レオ
古本屋 藤田敏八
サク 岡本麗
柴田環 佐藤しのぶ
滝民子 宮崎淑子
上原六四郎 神山繁
滝大吉 勝野洋
島崎藤村 榎木孝明
幸田露伴 柴田恭兵
滝タツ 藤村志保
滝吉弘 加藤剛

レビュー

はじめて映画館で見た映画

投稿者:ヌーボーⅡ

(投稿日:2006/10/28)

小学生だったかな 友達に「映画観にいこう」と誘われ、つ…

[続きを読む]

支持者:1人

最近チェックした映画館・映画
おすすめ情報
Movie Walker モバイル
QRコード:Movie Walker

携帯で上映スケジュールや映画ニュースにアクセス。待ち受け画像も充実。
»詳しくはこちら

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > わが愛の譜 滝廉太郎物語

ムービーウォーカー 上へ戻る