TOP > 映画作品を探す > 十六文からす堂 千人悲願

「黄門と弥次喜多 からす組異変」と同じく宝プロの高村將嗣の製作で、木下藤吉山手樹一郎の原作から脚色し、「神変美女峠」の萩原章が監督し、平野好美(「黄門と弥次喜多 からす組異変」)が撮影に当っている。出演者は、「神変美女峠」の黒川弥太郎市川春代、元大都映画の活劇スター、ハヤブサ・ヒデト、テイチクの美ち奴、ポリドールの小西潤、コロムビアの久保幸江など。

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「からす堂」と称する若い浪人の易者は薬研堀の安五郎親分の娘お柳を危難から救ったことから、お柳とその子分達が安五郎を殺した犯人を探していることを知った。「からす堂」に心を寄せている小料理「たつみ」の女将お紺の許へ足繁く通う白覆面の武士の悪相に、「からす堂」はそれとなくその身許をさぐると、彼こそ安五郎に命じて南部藩の重宝を盗み出させた上その命を奪った犯人と知った。白覆面はその重宝を南部藩の仇敵津軽藩に売り渡そうとしていた。「からす堂」は実は、その重宝奪還の使命を帯びた武士でここで白覆面と対持することになった。「からす堂」の放った密偵七五郎は捕われ、彼はお柳と共に槍鉄砲で包囲され、お柳はついにつれ去られた。七五郎はようやくに虎口を脱して「からす堂」に白覆面の本拠古寺を知らせたので、彼は勇躍のり込んで、お柳を救い出すと同時に、断崖上の決闘で重宝を奪いかえすことも出来た。

作品データ

製作年 1951年
製作国 日本
配給 新東宝
上映時間 77
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スタッフ

製作 高村將嗣
原作 山手樹一郎
脚本 木下藤吉
監督 萩原章
撮影 平野好美
美術 鈴木正治
音楽 高橋半

キャスト

からす堂 黒川弥太郎
三つ目御前 大友柳太朗
七百の松 桂春團治
ちょび髭の辰 横山エンタツ
お旦那半次 四代目澤村國太郎
利三郎 尾上菊太郎
沖津藤内 椿三四郎
塚原外記 戸上城太郎
七五郎 小林重四郎
津軽三左衛門 葛木香一
霞の新助 市川男女之助
南部藩士隼秀人 ハヤブサ・ヒデト
お紺 市川春代
お柳 春日あけみ
おしも 美ち奴
多吉 小西潤
お民 久保幸江
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2020/7/10更新
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