映画-Movie Walker > 作品を探す > 安城家の舞踏会

「象を喰つた連中」に次ぐ吉村公三郎監督で、自身の原作を「待ちぼうけの女」「結婚(1947)」の新藤兼人が脚色し、「象を喰つた連中」「処女は真珠の如く」の生方敏夫が撮影を担当する。滝沢修、入江たか子、原節子、久しぶりの竹久千恵子らが顔を合せている。

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皇族までが漬物屋を始めるという御時世に華族の没落はいうまでもない。華族の中で名門をうたわれた安城家もその例にもれず、今迄通りの生活をするために全てのものを手放し、今や抵当に入れた家屋敷まで手放す時が来た。彼等の言葉を借りていえば「まるで嘘のように無くなり、夢のように消えて行く」のである。その夢のように消えて行く華族安城家の最後を記念するために舞踏会を催したが、その舞踏会の裏には安城家最後の種種なあがきがあった。安城家の当主忠彦は家を抵当にインチキヤミ会社の社長新川から金を借りていたが華族生活から脱けきれないままに、今やギリギリのところまで来たが、やはり家を手放すことが惜しく新川を招いて最後の哀願をするが新川は肯じないだけでなく、自分の娘曜子と安城家の長男正彦との婚約も解消すると言い出した。それを立聞きした正彦は、新川を憎むあまりに、何も知らずに正彦を慕う曜子に残忍な復讐をする。やがて夜が更けて客も帰り安城家は無気味な迄に静まり返った。今日を限りに伯爵安城家の凡てが夢のごとく消えて行くという寂しさは、年老いた忠彦には堪える事が出来ず、彼は自分のノドにピストルを当てるのだった。

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作品データ

原題 The Last Ball of the Anjohs
製作年 1947年
製作国 日本
配給 松竹
上映時間 89
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スタッフ

監督 吉村公三郎
製作 小倉武志
原作 吉村公三郎
脚色 新藤兼人
撮影 生方敏夫
特殊撮影 川上景司
衣裳デザイン 松崎喜之助
音楽 木下忠司
美術 浜田辰雄
装置 矢萩太郎古宮源蔵
編集 杉原よ志
録音 大村三郎
記録 森下英男
スチール 小尾健彦
社交ダンス指導 市村襄次
床山 吉沢金五郎
照明 加藤政雄
装飾 星野武
進行担当 新井康之
衣裳 斉藤耐三
美粧 増淵いよの

レビュー

もの凄い傑作!!

投稿者:たっかん

(投稿日:2014/01/11)

華族制度が廃止された昭和22年に公開されたこの映画、華族制度…

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