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九州を舞台に、激しいヤクザ同志の抗争に身を投じたふたりの男の姿を描くバイオレンス・ドラマ。脚本は「激動の1750日」の大津一瑯が執筆。監督は「新・極道の妻たち」の中島貞夫。撮影は「福沢諭吉」の仙元誠三がそれぞれ担当。

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九州全土を揺さぶった暴力抗争の真只中。その最前線を突っ走る若き野獣達。いつしかその若者達は“九州武闘派”と呼ばれるに至った。博多の縄張りをねらう後進の戦闘的組織・神崎会に属する沈着冷静な切れ者タイプの誠と、怖い者知らずの戦闘派タイプの勝司。タイプは違うものの共に壱岐島から出て来た幼なじみ。二人には冴子という女友達がおり、彼女もまたそんな二人の愛に揺れ動くのだった。やがて神崎会は、博多を長く仕切ってきた城戸組と全面戦争を始める。報復に次ぐ報復の中でドロ沼化していく抗争。そんな折、神崎会会長が警察へ連行される途中で倒れてしまう。頭が倒れて突然弱気になった神崎会の幹部連中だったが、唯一、笠井組々長の笠井だけが誠を励まし、猪突猛進型の勝司の身を心配していた。しかし笠井はかつて神崎会に潰された箕輪組の生き残り波多野に撃たれて悲壮な死を遂げる。そんな中で幹部の黒岩の画策によって神崎会は城戸組と手打ちが決定。だが勝司は「親分を殺されて何が手打ちだ!」と、城戸と黒岩が会食している所へマシンガンをぶち込む。それによって勝司は神崎会から絶縁状が出され、ヒットマンが飛ばされる。誠は、敵からも見方からも狙われる勝司を自らの手で殺ることを決意。そして悲しみのこもった誠の拳銃は、勝司めがけて発射されたのだった。

作品データ

製作年 1991年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 115
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スタッフ

製作 俊藤浩滋高岩淡
企画 佐藤雅夫
プロデューサー 厨子稔雄
監修 安田雅企
原作 斯波道男
脚色 杉山義法
脚本 大津一瑯
監督 中島貞夫
撮影 仙元誠三
音楽 大谷幸
美術 野尻均
録音 堀池美夫
照明 渡辺三雄
スチール 中山健司
編集 玉木濬夫
助監督 藤原敏之
主題歌 松山千春

キャスト

衣笠誠 中井貴一
大東勝司 松山千春
貴島冴子 増田恵子
夏絵 永島暎子
笠井高次 千葉真一
神崎忠虎 丹波哲郎
鶴木次郎 ジョニー大倉
城戸健介 品川隆二
黒岩彦一 西岡徳馬
深沢巌 中尾彬
波多野省三 火野正平
持丸宗男 錦引勝彦
入江長一 奥村雄大
本城美幸 立花理佐
小金丸弘 乃木涼介
梅崎徹 内藤剛志
岩佐憲義 成瀬正孝
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2020/11/1更新
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