映画-Movie Walker > 作品を探す > ペエスケ ガタピシ物語

どこといって取り柄もない雑種犬ガタピシと落ちこぼれサラリーマンのペエスケ一家の庶民的な生活をユーモラスに描く。園山俊二原作の四コマ漫画「ペエスケ」の映画化で、脚本は「この愛の物語」のつかこうへいが執筆。監督は「ファイナル・ファイト 最後の一撃」の後藤秀司、撮影は「押忍!!空手部」の村野信明がそれぞれ担当。

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平野平助は白星印商事に勤めているサラリーマンで、みんなは彼のことを“ペエスケ”と呼んでいた。ペエスケは妻ヒロ子、息子平太、そして愛犬ガタピシの四人(?)家族だったが、子供と犬はダメというアパートの大家は、そんなペエスケ一家にあまりいい顔をしなかった。ある日、信用金庫に入った強盗をつかまえた平太とガタピシは一躍街の英雄になるが、丁度その時、ペエスケの転勤で一家は田舎の海辺沿いの街に引っ越した。工場を建てるためにこの街の地上げをやることになったペエスケだったが、美しい海の自然のある街を子供たちのために残したいと思った彼は社長に訴えようとするが、会社が送り込んできたヤクザにやられてしまう。そんな時、前の街で見かけた「クジラショー」の人達と仲良くなった平太とガタピシは、昔の捕鯨船の船長に男の掟というものを教わるが、病気だった船長は鯨を思い続けながらも死んでしまう。そんなある日鯨が湾の中に迷い込んで浅瀬で身動きとれずにいた。苦しそうに暴れまくっている鯨をみたペエスケは、カナヅチであるにも関らず、我を忘れて海に飛び込んだ。ヒロ子や平太、ガタピシが見守る中、鯨を助けるペエスケの姿を見た社長は、彼の人柄に感動し、美しい自然を守るために地上げをやめ、工場建設も中止する。こうして平和が再び訪れた海辺の町を後にして、ペエスケ一家は街に戻っていくのだった。

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作品データ

製作年 1990年
製作国 日本
配給 松竹
上映時間 103
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スタッフ

監督 後藤秀司
製作 鍋島壽夫
プロデューサー 中島芳人
原作 園山俊二
脚本 つかこうへい
撮影 村野信明
音楽監督 久石譲
主題歌 所ジョージ
美術 佐々木修
編集 川島章正
録音 橋本泰夫
スチール 笹田和俊
助監督 三池崇史
照明 森谷清彦

キャスト

平野平助 所ジョージ
ヒロ子 秋野暢子
平太 近藤吏一
山川 竹中直人
部長 石倉三郎
大家さん 斎藤晴彦
ヨシオ 宮川一朗太
アパートの住人 海老名美どり
マリさん 広田玲央名
由美 あめくみちこ
岡野 芦川誠
ヤクザ でんでん
信用金庫支店長 大森うたえもん
社長 岡田眞澄
町長 谷啓
船長 宍戸錠
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