映画-Movie Walker > 映画作品を探す > 警視庁物語 自供

「殺られる前に殺れ」の長谷川公之がオリジナル・シナリオを執筆、「東京丸の内」の小西通雄が監督したシリーズもの。撮影は「昭和侠客伝」の山沢義一

0/5
この作品はまだレビュー・投票されていません。
ぜひ最初のレビューを投稿してください。
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ
星4つ
星3つ
星2つ
星1つ

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

東京の貧民窟のドブ川から、行李づめの変死体が発見された。ガイ者は四十八、九歳。致命傷は頭部の亀裂骨折、死後一週間と断定された。捜査本部の働きによりガイ者は坂井源三郎で私設馬券売りと判った。刑事の聞きこみの結果、ガイ者は満洲からの引揚者。帰国後は、満洲当時の内縁の妻で、現在は別れている川井里江の家へ時々顔を出していることが判った。里江は、競輪の写真判定場に働く娘の久美子と二人暮し。自分は宝くじの街頭売りをしているが、時々自分を訪ねてくる坂井に不純なものを感じた久美子は、家出したという。一方、死体の入っていた行李を洗っていた班は、その行李が、里江の引揚げ後身を寄せていた北多摩の山本民代の所から出たものであると知った。里江は満洲当時山本の娘民代が勤めていた病院に炊事婦として雇われていたのである。民代は現在東京の病院で外科の婦長をやっている。その民代から意外な事実が割れた--里江は坂井との間に女の子を生んだが、空襲でその子を亡くした。その時、病院の事務長夫妻が一人娘を残して死んだ。その娘が久美子なのだ。折も折、捜査本部に里江が坂井殺しの犯人として自首して来た。里江は年頃を迎えた久美子に、本当の母子ではないと話すのが忍びなかった。それを知った坂井は、たびたび里江を脅かし、小金をせびっていたのだ。その晩も、坂井は里江を脅迫、宝くじの売り上げ金を持っていこうとしたのだった。それをとめる里江ともみあっているうちに、坂井はタタキに頭を打って死んだのだ。殺人事件は過失致死と書きかえられた。翌朝、すべてを知った久美子が、警察にとんできた。里江と久美子は今こそ本当の母子であると感じるのだった。

見たい映画に
登録した人
0

作品データ

製作年 1964年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 58
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

企画 斎藤安代登石雋一
脚本 長谷川公之
監督 小西通雄
撮影 山沢義一
音楽 菊池俊輔
美術 田辺達
照明 神谷興一
録音 大谷政信
スチール 田中真紀夫
編集 田中修

キャスト

捜査第一課長 松本克平
戸川主任 神田隆
長田部長刑事 堀雄二
林刑事 花澤徳衛
三田村刑事 今井健二
金子刑事 山本麟一
北川刑事 南廣
渡辺刑事 須藤健
法医技師 片山滉
刑事A 滝沢昭
刑事B 久保一
川井里江 楠田薫
娘久美子 本間千代子
坂井源三郎 浜田寅彦
山本民代 藤里まゆみ
中西 大東良
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

見て良かったランキング
サーホー
サーホー

『バーフバリ』シリーズのプラバースが主演を務めたインド発のクライムアクション

ジョン・F・ドノヴァンの死と生
ジョン・F・ドノヴァンの死と生

人気俳優の死の真相に迫る物語を描いた『マイ・マザー』のグザヴィエ・ドラン監督作

弥生、三月 -君を愛した30年-
弥生、三月 -君を愛した30年-

遊川和彦監督・脚本×波瑠&成田凌W主演で30年に及ぶ男女の愛を紡ぐラブストーリー

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 映画作品を探す > 警視庁物語 自供