TOP > 映画作品を探す > 婦系図 湯島に散る花

おなじみ泉鏡花の「婦系図」の映画化。「十代の曲り角」の共同執筆者・金田光夫が脚色、「嵐に立つ王女」の土居通芳が監督した。撮影も同じく「嵐に立つ王女」の森田守

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早瀬主税は幼い時に両親を失い、大学教授・酒井俊蔵に養育された。今は、将来を嘱望される文学士となった。主税の士官学校講師就任を祝う宴が開かれた。その席で、芸者蔦吉と知り合った。互いに惹かれるものを感じ、蔦吉は芸者をひき実の名のお蔦にかえって、主税と湯島梅園町にささやかな家をかまえた。これには、魚屋「めの惣」夫婦の力添えがあった。主税はお蔦との仲を酒井に打明けることはできなかったが、主説を慕う酒井の娘、妙子はこのことに気づいていた。主税は行きずりに一人のスリを捕えた。名を伏せ逃げるように立ち去ったが、事件は翌日の新聞に載った。いっしょにいたお蔦の名も出た。二人の仲は酒井に知られた。主税は酒井に説得された。主税はお蔦と別れることを約した。湯島天神の境内、「月は晴れても心は闇だ、お蔦、何も言わずに別れてくれ」主税の声は血を吐く思いであった。お蔦は思う男のためと、諦めて「めの惣」の許に身を寄せた。時は流れて--主税は翻訳の大業を郷里で完成し、上京すると報じられた。迎えに出て主税に会えず雪の中を帰ったお蔦は、大熱を発した。妙子が見舞いに来た。主税はまだ故郷の九州にいると告げた。お蔦の容態が急変した。酒井が駈けつけ、今までのことを詫び、主税へ宛てて電報を打った。しかし、酒井が駈けつけた時には、お蔦はすでにこの世にいなかった。「お蔦、未来で永遠の契りを結ぼう」と、主税は数十丈の崖下に身を躍らせた。

作品データ

原題 Elegy of a Geisha
製作年 1959年
製作国 日本
上映時間 90
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スタッフ

製作 大蔵貢
企画 岡本良介
原作 泉鏡花
脚色 金田光夫
監督 土居通芳
撮影 森田守
音楽 清水保雄
美術 加藤雅俊
照明 平岡岩治
録音 泉田正雄

キャスト

早瀬主税 天知茂
お蔦 高倉みゆき
酒井俊蔵 佐々木孝丸
妙子 北沢典子
きん 宮田文子
めの惣 坂東好太郎
お増 花岡菊子
秀奴 三原葉子
小蝶 魚住純子
駒奴 浜野桂子
河野英吉 江見俊太郎
関口 宮浩一
安井 高松政雄
万太 高村洋三
お兼 大原永子
口髭の男 倉橋宏明
巡査 渡辺高光
寺の住職 小森敏
医者 川部修詩
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2020/7/16更新
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