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「カックン超特急」の共同執筆者・金田光夫の脚本を「鍔鳴り三剣豪」の山田達雄が監督した娯楽時代劇。撮影も同じく「鍔鳴り三剣豪」の河崎喜久三

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房州館山藩の次席家老・柴田弾正は、百姓を苦しめ私腹を肥やす悪事の数々をつくしていた。首席家老・小笠原内記と剣術指南役の河隅蔵人は、ひそかに対策を練った。折も折、弾正は年貢米の追加取立てを独断で決行、内記はその非をただした。弾正は一笑にふした。怒った内記は弾正に斬りつけたが、弾正の弟・玄蕃に斬られ死んだ。小笠原家は改易、一族の者は城下より五里四方に転居という裁定が下った。蔵人は片手落ちの裁定を幕府竜ノロ評定所へ訴えるため、江戸へ向った。が評定所への訴願は失敗に終った。血盟の同志三十五人は、玄蕃が弾正の許におもむく途中を襲い、彼を討つことに成功した。弾正は江戸の加賀守邸に逃れた。内記の子・新八郎も、蔵人らとともに弾正を追って江戸へ上った。加賀守は旗本の大身であるため、むやみに踏みこむことができない。同志たちは変装して邸の情況を探った。蔵人は老中の堀田内膳正に会い、それとなく弾正が市ケ谷不動坂の邸にいることを知らされた。ところで、弾正の娘・八重と新八郎は前から許婚者の間柄だった。二人は敵味方に別れていても心は通じあっている。新八郎は八重から弾正邸の絵図面を手に入れた。準備はととのった。新八郎らは弾正邸に乗りこんだ。激闘につぐ激闘。新八郎は弾正を倒した。同志一同の勝どきの声は、夜明けの静寂を破ってとどろいた。

作品データ

製作年 1959年
製作国 日本
配給 新東宝
上映時間 85
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スタッフ

キャスト

河隅蔵人 嵐寛寿郎
小笠原内記 中村虎彦
小笠原新八郎 中村竜三郎
木島小源太 片岡彦三郎
稲葉播磨守信昌 伊達正三郎
柴田弾正 富田仲次郎
柴田玄蕃 若宮隆二
柴田八重 北沢典子
古沢新吾 江見俊太郎
堀田内膳正 坂東好太郎
大久保加賀守 芝田新
佐野十四郎 高村洋三
細川昌之助 広瀬康治
森由之丞 池月正
若党又平 小浜幸夫
鬼島唯七 大谷友彦
黒川周太郎 北村勝造
竹川頼母 高松政雄
寺崎太兵 新宮路寛
半井外記 倉橋宏明
近松甲士郎 信夫英一
川部哲之助 渡辺高光
宮路 徳大寺君枝
荻野 山下明子
お初 瀬戸麗子
儀助 明日香実
吾作 山川朔太郎
年貢取立の役人 泉田洋志
加賀守用人岡田 原聖二
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2020/10/28更新
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