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岡部千葉男の『お巡りさん太閤記』を、赤司直松井稔が脚色した喜劇。監督は「薔薇と女拳銃王」の小森白、撮影は「坊ぼん罷り通る」の杉本正二郎。「坊ぼん罷り通る」の高島忠夫に、小畑絹子・鮎川浩由利徹等が出演している。

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今日は高木巡査の初出勤の日、日頃の落着きを失って左側通行をしてしまった。ために署から出て来た女学生・妙子と衝突、逆に注意されるという不始末を演じた。警察官として初めて迎えた非番の日に、高木は加藤署長の家に招かれた。ところが、奥から出て来た女学生が、初出勤の日に衝突した妙子だったのだから驚いた。が、この日以来、彼の脳裏には妙子のあどけなさが強く焼きつけられたのである。一方、バーの女給朱美は高木にゾッコン参っていた。友人の淑子を使い、アパートに空巣が入ったと嘘をつき、高木を自室に引きずりこんだ。彼はほうほうの態で逃げのびた。と、町角で指名手配中の水原にぶつかったのだ。大格闘の末逮捕、彼は警務係に栄転した。--三年の月日が流れて。加藤署長はすでに退官、妙子は小学校の教員になっていた。高木も警部補に出世した。その頃、盛り場には暴力団がはびこっていた。高木も、娯楽センターに横槍を入れる黒岩組を調査していた。だが、物的証拠をつかめず調査は行きづまった。加藤元署長に打開策を相談した高木は、一人で黒岩の逮捕に向い成功した。この大胆な行動から、彼は署長に抜擢された。だが、彼には何となく心残りがするのだ。赴任先が大島で、妙子としばし別れなければならないからだった。

作品データ

製作年 1958年
製作国 日本
上映時間 74
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スタッフ

製作 大蔵貢
企画 柴田真造
原作 岡部千葉男
脚色 赤司直松井稔
監督 小森白
撮影 杉本正二郎
音楽 小沢秀夫
美術 朝生治男
照明 守田芳彦
録音 深尾昌司

キャスト

高木弥一 高島忠夫
加藤署長 由利徹
加藤の娘妙子 小畠絹子
名久井寅喜 藤山竜一
名久井由美 大空真弓
平山三吉 鮎川浩
黒岩鉄造 大友伸
矢部主任 山田長正
土屋巡査 千葉徹
中年の男 南利明
手配中の男水原 菊地双三郎
吉岡桂 花岡菊子
吉岡蔵三 安芸崑
店員おせい 河野和子
朱実 大浜千鶴子
淑子 峯和子
孤児院の保母 西朱実
酔っぱらいの男 白川晶雄
青野 中山亮之助
黒岩の乾分A 畑爽
黒岩の乾分B 佐伯一彦
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2020/10/25更新
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