映画-Movie Walker > 作品を探す > 花のうず潮

「白い炎」の柳井隆雄馬場当の書き下ろし脚本を、「黒い花粉」の大庭秀雄が監督したもので、撮影も「黒い花粉」の生方敏夫が担当した。「日日の背信」の佐田啓二、「どろんこ天国」の岡田茉莉子、「白い炎」の大木実、高千穂ひづる、「月給一三、〇〇〇円」の田村高廣などが出演。色彩はイーストマン松竹カラー。

この作品はまだレビュー・投票されていません。
ぜひ最初のレビューを投稿してください。
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ
星4つ
星3つ
星2つ
星1つ

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

野々宮家の当主友一郎が他界し、その子謙作の義母静江と娘の伶子は、秘書の浅井と組んで自分達だけの生活を目論んでいた。謙作は女中の三千代と惹かれ合っていたが、浅井が彼のニセ手紙で三千代を犯し、彼女は暇をとって行った。謙作の親友槙は伶子の婚約者だったが、三千代の件を知ると、浅井に制裁を加え、謙作と共に彼女の行方を探した。青年医師小野は槙の学友で、友一郎の主治医の助手として野々宮家に出入りするうち、伶子に惹かれた。が、小野には恩師広田の娘小夜子という婚約者がいた。広田が娘を伴って上京してき、小野は彼らを案内して東京見物して歩いた。その間も伶子の面影が小野の頭から去らず、テレビ塔の上では、小夜子を突き落す幻想が浮んだりした。謙作は家を出て、陶工の仕事をしながら旅を続けていた。槙の知らせで、三千代があるバーの女給をやっていることを知った。が、彼女にはやくざの情夫田崎がつきまとっていた。謙作は義母から分配された遺産の小切手を彼女に与え、田崎との手切金にさせた。二人は附近の陸橋の上で、久し振りに対面することになった。が、三千代は遂に現れなかった。彼女は汚れた自分を恥じ、自殺を図ったのだった。--小野は伶子と駈け落ちすることになった。その変心を知らされ、広田父娘は驚き嘆いた。同情した槙が小野を責めていたとき、熱海の伶子から電話がかかった。小野が支度に自室へ帰ったとき、小夜子が待っていた。彼女は彼を許すといい、お互いにしっかり生きましょうといった。彼女は、別れを告げに来たのだ。小野の伶子へ傾いていた心がゆらいだ。槙の必死にいさめる顔も浮んだ。彼は熱海行電車をそのまま見逃した。そして、伶子へその決心を告げる電話をした。--三千代は息をふき返した。その枕元には謙作がつき添っていた。--公園で、伶子は槙に会った。彼は彼女を慰めにきたのだ。彼女は彼によりそい、久し振りにその頬に微笑が浮んだ。

見たい映画に
登録した人
0

作品データ

製作年 1958年
製作国 日本
上映時間 91
ソーシャルブックマーク登録
はてなブックマーク
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

キャスト

野々宮友一郎 明石潮
野々宮静江 宮城千賀子
野々宮謙作 田村高廣
野々宮伶子 岡田茉莉子
小野浩 大木実
槙五郎 佐田啓二
糸子 川口のぶ
辻三千代 高千穂ひづる
広田義介 笠智衆
広田小夜子 小山明子
浅井幸吉 青山宏
田崎文男 高野真二
稲垣かほる 桜むつ子
宮本憲吉 永井智雄
女給おたま 若水ヤエ子
バーテン 大泉滉
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 花のうず潮