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「善太と三平物語 風の中の子供」の続篇で、前作と同じく坪田譲治の原作(昭和十年、改造に掲載)による。製作スタッフは前作に同じ、キャストも千葉信男が追加配役されているだけで前作に同じ。

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お父さんが警察に連れていかれて、寂しくなった善太と三平は、木にのぼったり、家の中でかくれんぼをしたりして遊んだ。母の久子さんは、なんとかして借金を返そうと思ったが、思うように集まらない。そのために家財道具は差押えられてしまった。お母さんは東京に金策に出かけていった。留守中は組合の佐藤さんが来てくれた。お母さんの努力の甲斐もなく、お金が出来ないためにとうとう家財道具を全部持っていかれてしまった。二人はお爺さんに手紙を書いた。頑固なお爺さんもさすがに可哀相に思ったがどおすることも出来なかった。善太たち親子はお爺さんのところにひきとられることになった。老会は今度はお爺さんの家を差押えにやって来た。遊び場にもこと欠く善太と三平は、それでも老会の子供の金太郎とわけへだてなく遊んでやった。金太郎は父の横暴をなじったが、老会はがんとして聞き入れなかった。金太郎はお父さんが言うことをきいてくれるまでと、火の見櫓に昇ってしまった。ところがそこから落ちて大怪我をしてしまった。それにもかかわらず老会は最後の手段として、株式総会で小野老人の退陣を要求した。ところが善太と三平はもとの自分の家から、問題の手紙を発見した。そして老会の陰謀は失敗し、お父さんも警察からもどって来た。小野老人は老会の非を許して会社に残れるようにしてやった。善太と三平にはまた昔の楽しい日がやってきた。

作品データ

製作年 1957年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 80
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スタッフ

キャスト

祖父小野甚七 笠智衆
祖母千里 英百合子
父青山一郎 加藤和夫
母久子 津島恵子
善太 山内賢
三平 小柳徹
老会貞三 森川信
妻光子 都家かつ江
金太郎 石川彬
校長先生 今村源兵
作造 広田新二郎
組合の佐藤さん 千葉信男
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2020/10/29更新
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