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近江俊郎が製作、脚色、監督、出演と一人四役で放つ“坊ちゃんシリーズ”の第三弾。中沢信の原作を「坊ちゃんの特ダネ記者」の近江俊郎が脚色、監督し、撮影は同じく杉本正二郎が担当した。主演は「「青春万歳」より 青春源平恋合戦」の高島忠夫、「強情親爺とピンボケ息子」の柳家金語楼、「坊ちゃんの特ダネ記者」の三ツ矢歌子、かつての童謡歌手川田孝子。ほかに古川緑波松本朝夫坊屋三郎柳亭痴楽並木一路の喜劇陣に毛利啓子など。

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主将金太郎を初め日新大学クルーの面々は、隅田川で練習中に女子クルーに気をとられ、艇を橋桁にぶっつけて部長に大目玉を食ってしまった。うさ晴しに部員一同金太郎の妹のチャキチャキ娘チカ子に引連れられて、金太郎の家をたづねると、お稲荷様狂の父金兵衛や祈祷師八方斎がいて、無理矢理に稲荷の前にすわらせられてしまう。ボート新造資金のためダンスパーティを開き、盛況に終ったが、費用がかさんで儲けが出ない。金太郎はパーティに顔を見せなかった山本を心配してたずねる途中に、ふとしたことから彼の姉の綾子と知合になる。山本が生計のため、後楽園のアルバイトに行っているのを知り、部員一同で応援に出かける。綾子は気は弱そうにみえて男性的な金太郎が好きになる。金太郎と綾子の縁談のため金兵衛は、綾子の父俊輔をたずねるが喧嘩別れとなり、金太郎と綾子までが喧嘩してしまう。おかげでボート部の前途多難。愈々試合当日、悄気きった金太郎を励ますため、チカ子は無理矢理に綾子を引張り出し、応援につとめたので金太郎のクルーは見事優勝。橋の上では金兵衛と俊輔が喜びに抱合ってビックリ。桟橋に帰った金太郎と綾子は感激の握手をするのであった。

作品データ

製作年 1957年
製作国 日本
上映時間 70
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スタッフ

製作 近江俊郎
企画 津田勝二
原作 中沢信
脚色 近江俊郎
監督 近江俊郎
撮影 杉本正二郎
音楽 長瀬貞夫
美術 朝生治男
照明 守田芳彦
録音 深尾昌司

キャスト

竹岡金太郎 高島忠夫
父金兵衛 柳家金語楼
妹チカ子 川田孝子
山本綾子 三ツ矢歌子
父俊輔 古川緑波
山本信一 松本朝夫
ボート部員加藤 坊屋三郎
ボート部員斎藤 大江満彦
ボート部員鈴木 三村恭二
ボート部員新井 白川晶雄
ボート部員 明日香実
ボート部員 津田金太郎
ボート部員 白川睦久
ボート部の先輩 大原譲二
干田専介 有馬新二
木島教授 並木一路
煎餅屋の主人 柳亭痴楽
祈祷師八方斎 小笠原章二郎
チェリー 毛利啓子
浮世風呂の女 大原栄子
女中おたま 小桜京子
女事務員 島崎かほる
女学生A 石崎真砂子
女学生B 水上恵子
歌手 近江俊郎
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2020/10/21更新
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