映画-Movie Walker > 作品を探す > 夕日と拳銃

血と黄塵、満蒙の原野に跳梁する馬賊の群!若き名門の反逆児、伊達麟之介の半生を描く。檀一雄の長篇小説より「恐怖の逃亡」の沢村勉が脚色、「母子像」の佐伯清が監督した。撮影は同じく藤井静の担当。イーストマン東映カラーを採用、色彩考証は「怪談千鳥ケ淵」の和田三造。主演は「満月あばれ笠」の東千代之介が現代劇第一回出演。これに「地下鉄三四郎」の三条美紀、日野明子、「忍術快男児」の波島進、「水戸黄門漫遊記 鳴門の妖鬼」の浦里はるみ、「大学の石松 ぐれん隊征伐 太陽族に挑戦す (二部作)」の高倉健、春日とも子、「飯沢匡作「二号」より ある女の場合」の村瀬幸子、新人岡田敬子、「地下鉄三四郎」の高木二朗、「野郎ども 表へ出ろ」の南原伸二、「海の百万石」の進藤英太郎、「満月あばれ笠」の宇佐美諄、その他坂本武、小沢栄、加藤嘉、神田隆など。

この作品はまだレビュー・投票されていません。
ぜひ最初のレビューを投稿してください。
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ
星4つ
星3つ
星2つ
星1つ

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

大正八年、群雄相争う戦乱の満洲。ピストルの達人伊達麟之介は堅苦しい華族の生活を捨てて、後見役逸見六郎と奉天の張作霖の下にやって来た。だが元来、野性児の彼は鹿爪らしい張の許を去り、東蒙古、馬賊パプチャップの独立運動に加わる。彼を愛する余り、同じく日本を捨て後を追う山岡厳山の娘綾子も麟之介は意に介さない。張作霖との戦闘は麟之介の奮戦にも拘らずパプチャップ軍の壊滅。彼は逸見にパプチャップの遺児チチクを託し、野人九曜山の集落へ。そこには男装の娘アロンがいて彼を慕う。逸見はチチクを連れ奉天に戻り、綾子は欧州へ旅立つ。入れ代って向島の賭博師日笠団蔵の妹こうが麟之介を追って来る。アロンは綾子の存在を嫉妬して麟之介を射つ。傷ついた彼は九曜山の計いで療養のため日本へ。旅行から戻り早速、麟之介を見舞った綾子は、枕頭に侍る植木屋松源の娘千代に驚く。病癒えた彼は、逸見の便りで再び綾子にも内密で渡満。逸見はおこうと結婚しチチクを育てていた。おこうは再会に動揺、だがすでに逸見の子を宿している。昭和六年、満洲事変勃発、麟之介は満洲国軍少将として国境の町臨江へ警備司令官に着任。彼は逸見と平和な楽土建設に努力。しかし戦火は絶えず、逸見の建設した桃源境にも敵軍が侵入。おこうはチチクを守って死に、逸見も傷ついて馬賊王鳳閣に看護される。だが平和建設の闘士王は妻子諸共、日本軍の中山少佐に銃殺される。怒りの末、少佐の官邸で暴れた麟之介は、山東省に左遷されることになる。彼を頼って訪ねて来た千代、成長したチチク、綾子と弟慎太郎、そして満洲解放の闘士、金日成やアロンに送られ、麟之介は愛用の拳銃を恋人として放浪の旅路に出発した。

見たい映画に
登録した人
1

作品データ

製作年 1956年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 123
ソーシャルブックマーク登録
はてなブックマーク
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 佐伯清
原作 檀一雄
脚色 沢村勉
企画 マキノ光雄坪井与堀勇雄斎藤安代
撮影 藤井静
音楽 古関裕而
美術 森幹男
録音 加瀬寿士
照明 元持秀雄

キャスト

伊達麟之介 東千代之介
伊達麟之介少年時代 山手弘
祖父時宗 加藤嘉
祖母敦子 村瀬幸子
姉珠代 日野明子
逸見六郎 宇佐美諄
山岡綾子 三条美紀
父厳山 小沢栄
弟慎太郎 高倉健
松源 坂本武
千代 春日とも子
千代少女時代 藤田淑子
日笠こう 浦里はるみ
兄団蔵 花澤徳衛
浅井天涯 須藤健
樺島風外 佐々木孝丸
呉宗昌 進藤英太郎
九曜山 南原伸二
妹アロン 岡田敏子
崔秘書 今井俊一
ノノンチャップ 朝比奈浩
醍醐侯爵 滝沢アキ和
慎太郎の友人大野 高宮淳
チチク幼女時代 古殿紀子
チチク少女時代 深見恵子
陳小海 高木二朗
中山少佐 神田隆
副官 南川直
兵隊 滝島孝二
金日成 波島進
王鳳閣 千田是也
香叡子
受付の男A 沢彰謙
受付の男B 山本麟一
愚連隊の男 大東良
金日成軍の兵士 岩上瑛
拘置所看守 牧野狂介
伊達宗之介 片山滉
伊達啓之介 佐原広二
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 夕日と拳銃