映画-Movie Walker > 作品を探す > 乙女心の十三夜

“傑作倶楽部”所載の小鹿あい子の原作を「ただひとりの人」の田辺朝治と「逢いたかったぜ」の小林桂三郎が脚色、同じく小林桂三郎が監督した、温泉町を背景とする青春歌謡メロドラマ。撮影は「地獄の波止場(1956)」の山崎安一郎が担当した。主な出演者は、「銀心中」の細川ちか子、「東京の人」の葉山良二、「ビルマの竪琴(1956)」の安井昌二、「神阪四郎の犯罪」の堀恭子など。「快剣士・笑いの面」の歌手島倉千代子が芸者に扮して出演する。

0/5
この作品はまだレビュー・投票されていません。
ぜひ最初のレビューを投稿してください。
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ
星4つ
星3つ
星2つ
星1つ

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

東北の温泉町、飯坂温泉相模屋の一人息子敏夫は、東京の美術学校を卒業、暫くぶりに帰郷したが、駅には思いもかけぬ幼馴染の美代が迎えに来ていた。美代は相模屋で番頭をしていた父の久蔵が病気で辞めてから、代りに女中奉公に来ていた。家に落着いた敏夫は母親おしのに「卒業したのだから約束通り若旦那になってくれ」と言われた。まだ勉強を続けたいと思う敏夫に、その気はなく、まして、おしのが望む資産家の令嬢圭子との結婚などする気にはなれなかった。そして母の無理強いから逃れ、一人、山で絵を描く敏夫の心には、見違えるように大きくなった美代への思慕がつのるばかりであった。美代にモデルになって貰ってから二人は急速に結ばれやがて人目を忍んで結婚を誓い合うようになった。しかし意地の悪い女中達の噂から、二人の仲はおしのに知れ、「今後敏夫に逢わないでくれ」とおしのに言われた美代は逃げるように夜更けの街に消えて行った。美代の姿が見えなくなったのを不審に思った敏夫は、“女中風情で”と世間体を気にする母が暇を出したと知って美代の家に駈けつけたが、久蔵から、美代は板前の信吉と結婚することになり、既に仙台へ発ったと聞かされた。だが信吉から、これが総て久蔵の芝居であり、美代の気持は変っていないと教えられた敏夫は飯坂を後に走るバスに乗っている久蔵と美代を追いかけて行った。

見たい映画に
登録した人
0

作品データ

原題 The Hotspring Romance
製作年 1956年
製作国 日本
配給 日活
上映時間 67
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

キャスト

おしの 細川ちか子
敏夫 葉山良二
信吉 安井昌二
善太 光沢でんすけ
幸助 片桐常雄
お久 志賀夏江
ぎん 若原初子
お時 小田切みき
ふみ 菊野明子
きみ 石塚雅子
美代 堀恭子
久蔵 菅井一郎
千代香 島倉千代子
圭子 多摩桂子
朝子 紅沢葉子
奥村夫人 相馬幸子
おてる 早川十志子
綾子 浦島久恵
芸者(若子) 柳寿子
雪岡純
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

見て良かったランキング
ジョーカー
ジョーカー

孤独な男が巨大な悪へと変貌していく悲劇の物語をホアキン・フェニックス主演で描く

イエスタデイ
イエスタデイ

『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督がザ・ビートルズの楽曲で綴る物語

ホテル・ムンバイ
ホテル・ムンバイ

インドで起きた無差別テロでホテルに閉じ込められた人質たちの脱出劇を実話を基に描く

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 乙女心の十三夜