TOP > 映画作品を探す > 赤穗浪士 天の巻・地の巻

大佛次郎の小説を「母なき子」の共同脚色者の一人、新藤兼人が脚色、「復讐の七仮面」の松田定次が監督、「弥太郎笠(1955)」の川崎新太郎が撮影を担当した。主なる出演者は、「荒獅子判官」の片岡千恵蔵喜多川千鶴千原しのぶ、「あばれ振袖」の中村錦之助、「笛吹若武者」の大友柳太朗、「ふり袖小天狗」の東千代之介、「続・薩摩飛脚」の市川右太衛門、その他東映の男優陣、女優陣の大部分が出演する。

3/5
総評価数 3
レビュー 1
投票 2
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 100% (1)
星4つ 25% (1)
星3つ 25% (0)
星2つ 0% (1)
星1つ 25% (0)
見たい映画に
登録した人
1

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

元禄十三年、勅使饗応役浅野内匠頭は生来の一徹さから、江戸城内で吉良上野介に斬りつけたが果さず、即刻切腹、お家断絶の処分をうけた。上野介の子綱憲の養子先、上杉家の家老千坂兵部は家臣小林平七を通して知った浪人堀田隼人と大泥棒の蜘蛛の陣十郎を、隠密として赤穂に放った。浅野家の城代家老大石内蔵助は赤穂城明け渡しを済ませると、妻子と別居し、京の遊里で放蕩三昧の明けくれを送った。浪士たちは或は江戸に、或は他藩に、それぞれの生活を求めて離散したようだが、お家の安泰を願う千坂は気を許さず、小林平七を吉良家に付け人として送るほどの用心深さだった。ひそかに大石の蹶起を待つ五十余名の同志の中にも、昼行灯の噂そのままの大石の行状に不信を抱いて脱落する者も尠くない。それでも、江戸市中では町人に身をやつして仇敵吉良家の動静を探る浪士もあった。やがて舎弟大学の取り立ての儀は許されず、主家再興の望みも全く断たれたと知って、大石は江戸に向うが、名古屋本陣での立花左近の情けほど、大石の心をうったものはなかった。一方、早くも大石の動きを察知した千坂は、隼人に大石を斬らせて将来の禍根を断とうと図った。だが隼人ほどの腕も大石には刃が立たなかった。そして隠密の仕事に懐疑を抱き始めた隼人は、師走十四日夜半、山鹿流の陣太鼓が突如、凍てついた厳冬の町に鳴り響いたとき、寝返りを打った。上杉家へ走ろうとする目明し金助を斬り伏せたのだ。かくて四十七士は首尾よく本懐をとげろことができた。もはや生きる望みを見失った隼人は、女間者お仙と姿を消した。その朝、泉岳寺に向う浪士たちを、深編笠の武家が見送っていた。それは千坂兵部であった。

作品データ

原題 47 Loyal Samurai
製作年 1956年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 150
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

キャスト

立花左近 片岡千恵蔵
吉良上野介 月形龍之介
堀部弥兵衛 薄田研二
堀部安兵機 堀雄二
片岡源五右衛門 原健策
毛利小平太 片岡栄三郎
吉千代 植木基晴
渋江伝蔵 清川荘司
梶川与惣兵衛 百々木直
小平太の兄 神田隆
武林唯七 月形哲之介
権太夫 河部五郎
小野寺十内 加藤嘉
目玉の金助 河野秋武
脇坂淡路守 龍崎一郎
蜘蛛の陣十郎 進藤英太郎
小山田庄左衛門 萬屋錦之介
堀田隼人 大友柳太朗
浅野内匠頭 東千代之介
千坂兵部 小杉勇
柳沢出羽守 宇佐美淳也
丸岡朴庵 三島雅夫
大高源吾 小柴幹治
片田勇之進 高木二朗
穂積惣右衛門 高松錦之助
安井彦右衛門 明石潮
牟岐平右衛門 葛木香一
大野九郎兵衛 香川良介
将軍綱吉 沢田清
石屋の源六 山口勇
清水一学 吉田義夫
松原多仲 杉狂児
小林平七 加賀邦男
上杉綱憲 石井一雄
大右妻りく 三浦光子
お仙 高千穂ひづる
さち 田代百合子
お柳 浦里はるみ
おくう 植木千恵
しのぶの女中 吉井待子
宗偏の妻 毛利菊枝
十内の妻丹 松浦築枝
仲居お菊 八汐路恵子
安兵衛の妻幸 星美智子
夕露太夫 千原しのぶ
お千賀 喜多川千鶴
大石主税 伏見扇太郎
大石内蔵助 市川右太衛門
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

2020/7/13更新
映画ニュースランキング
Facebook&Twitter
MOVIE WALKER PRESS_Facebook MOVIE WALKER PRESS_twitter

TOP > 映画作品を探す > 赤穗浪士 天の巻・地の巻