映画-Movie Walker > 作品を探す > 息子一人に嫁八人

法勝寺三郎の脚本を「右門捕物帖 恐怖の十三夜」の志村敏夫が監督、「次郎物語(1955)」の鈴木博が撮影を担当した。主なる出演者は「三等社員と女秘書」の宇津井健、「次郎物語(1955)」の花井蘭子、「柔道流転」の日比野恵子、「身代り紋三 地獄屋敷」の宇治みさ子など。

この作品はまだレビュー・投票されていません。
ぜひ最初のレビューを投稿してください。
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ
星4つ
星3つ
星2つ
星1つ

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

日本舞踊若松流家元の独り息子小坂栄一は、西南大学の二年生でまれにみるような美男子である。母親のみつは、この独り息子をこわれ物にでもふれる様にして育てているが、栄一にとってはそれがかえって鼻につく始末。若いお弟子さん達の殆どが、踊りよりも若師匠の栄一のハートを射止める事が第一の目的らしい。芸者の千代菊、おはん、雛妓のとんぼ、小桃等はその代表者、北村商事の社長令嬢富美子や料亭みさわの娘たつ子もその例にもれず、毎日踊りに通ってはなんとか栄一をお茶に誘おうと懸命である。みつは栄一の襲名披露が近づいたので栄一の体にはことのほか気をくばり、蚊にくわれても医者よ薬よと大騒ぎ。所が或る日栄一に大変な事が持ち上った。西南大学のラグビー選手北村克郎が足のケガで出場出来なくなった事から、体のがっしりした栄一が眼にとまり無理に引っぱりこまれた。連日の猛練習で昨日は足、今日は手と真赤なスリ傷を作って来る栄一をみるとみつは眼も廻さんばかり。合宿練習が始まると、栄一は今度大学にも日本舞踊研究会が出来てそれの指導をしなければならないと家を飛び出した。その上悪い事には、東北大学とのラグビー試合が襲名披露日と重なってしまった。当日姿を消した栄一を探しに大学に来たみつは、テレビに写っている栄一の姿をみつけると我を忘れラグビー場に車を飛ばし声をかぎりに声援を送るのだった。試合が終って襲名披露の式場に現われた栄一が、われんばかりの拍手に迎えられているのをみて、みつは今は亡き夫の写真に向って「わたしには又一つ心配の種がふえましたよ」と嬉し涙を流すのだった。

見たい映画に
登録した人
0

作品データ

製作年 1955年
製作国 日本
上映時間 77
ソーシャルブックマーク登録
はてなブックマーク
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 志村敏夫
製作 伊藤基彦
脚本 法勝寺三郎
撮影 鈴木博
音楽 服部正
美術 伊藤寿一
録音 村山絢二
照明 矢口明

キャスト

小坂栄一 宇津井健
小坂みつ 花井蘭子
北村富美子 日比野恵子
三沢たつ子 宇治みさ子
千代菊 光岡早苗
おはん 前田道子
とんぼ 藤木の実
小桃 東京子
石井惣兵衛 藤田進
石井ふさ子 真山くみ子
三沢真三郎 小倉繁
三沢さだ 花岡菊子
北村省三 鳥羽陽之助
尾関重雄 丹波哲郎
長田雄吉 鮎川浩
中村大介 舟橋元
北村克郎 沼田曜一
小山毅 児玉一郎
矢部博士 杉寛
せん 辻清子
果物屋の主人 築地博
最近チェックした映画館・映画
おすすめ映画特集
おすすめ情報
Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 息子一人に嫁八人

ムービーウォーカー 上へ戻る