TOP > 映画作品を探す > 忠治外伝 火の車お万

青木義久の原案から木村重夫が脚本を書き、「懐しのメロディー」の津田不二夫が監督し、「神風特攻隊」の星島一郎が撮影する。主なる出演者は「継母」の月丘千秋高木二朗、「お夏清十郎」の堺駿二川田晴久、「日本敗れず」の佐々木孝丸などで、広沢虎造が自身出演するほか浪曲口演も担当している。

0/5
この作品はまだレビュー・投票されていません。
ぜひ最初のレビューを投稿してください。
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ
星4つ
星3つ
星2つ
星1つ
見たい映画に
登録した人
0

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

上州国定村綱取明神のお祭で、燃え上る花山車の中から幼女を救い出し、島村の伊三郎身内に啖呵を切った女やくざお万を、それ以後人は火の車お万と呼ぶようになった。女だてらの賭場通いに連日の酒びたり。名主の家に生れた彼女は、父の好みで剣術を学び、生さぬ仲の母と妹への義理立からいつか男同様の乱行に落ちていた。片肌抜いたお万の姿に、板割の浅太郎は痛罵を浴せたが、なぜか二人は互いに心をひかれた。そのお万に好色の目を注ぐ島村の伊三郎は、イカサマの丁半で彼女を手に入れよぅとしたが、それを見破ったお万に啖呵を切られ、島村一家が長脇差を抜きつらねた時浅太郎が駈けつけて救出した。お万と浅太郎が山路を辿っての帰り道、二人の胸は結ばれた。然し押しよせた島村一家の者を斬った浅太郎は兇状を負って旅へ逃れ、お万は堅気に帰ろうと料亭叶屋の女中として働いた。伊三郎は横恋慕のかなわぬ恨みに、お万の妹かのの亭主才吉を脅迫まじりに賭場へ誘いこみ、上納金五十両を捲上げた上、家屋敷を抵当に百両の証文を書かせた。怒った父定右衛門は病床の身を伊三郎の家に詰めかけて責めつけ、ついに伊三郎のために殺される。お万は再び鉄火に帰り、単身伊三郎になぐりこみをかけ、これを知った国定一家は忠治を先頭に助太刀にかけつけ、丁度旅から帰った浅太郎も加わった。堅気になるとの約束も今は無駄となり、お万は見事伊三郎の首をとった。かくて思い思われつつ、お万は雪の越後路へ、浅太郎も忠治と共に、別れ別れの旅に出た。

作品データ

製作年 1954年
製作国 日本
上映時間 76
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

企画 光川仁郎
原案 青木義久
脚本 木村重夫
監督 津田不二夫
撮影 星島一郎
音楽 長津義司
美術 森幹男
照明 中西増一
録音 小松忠之

キャスト

火の車お万 月丘千秋
板割浅太郎 高木二朗
ちょい惚れ三次 堺駿二
お万の父 明石潮
母うめ 岡野初美
妹かの 深見恵子
才吉 高原秀麿
国定忠治 広沢虎造
三ッ木の文蔵 北漣太郎
清水の頑鉄 曾根通彦
日光の円蔵 島栄吉
楽々亭南朴 川田晴久
島村の伊三郎 佐々木孝丸
謙信治三郎 立松晃
鬼の大八 中村時十郎
穴熊の安 星十郎
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

2020/7/6更新
映画ニュースランキング
Facebook&Twitter
MOVIE WALKER PRESS_Facebook MOVIE WALKER PRESS_twitter

TOP > 映画作品を探す > 忠治外伝 火の車お万