TOP > 上映中の映画作品を探す > その夜の誘惑

脚本、監督ともに「春秋鏡山城」の安達伸生、撮影は「昔話ホルモン物語」の藤井春美、出演者は「上海の女」の二本柳寛、「娘十八お転婆時代」の新珠三千代、「満月三十石船」の河津清三郎の他、宝塚歌劇の雅章子が映画初出演をしている。

0/5
この作品はまだレビュー・投票されていません。
ぜひ最初のレビューを投稿してください。
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ
星4つ
星3つ
星2つ
星1つ
見たい映画に
登録した人
0

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

静かな湖畔に滞在して遊楽の日を送る都会女まき子の洗練された美貌と豊満な肉体に,村の若い船頭重吉はすっかり魅了された。月明の湖岸で二人は飽くことない官能の美酒に酔いしれたが、まき子が彼を都会へ誘惑するにおよんで、重吉はその若妻よね子の存在が邪魔と感じられるようになった。よね子は世に彼だけを頼りとする孤児だけに、むげに捨去ることはできない。何かの事故でよね子が死んでしまったら……悩む重吉の耳に、まき子は恐ろしい偶然を暗示した。苦悩の一夜が明けて重吉はよね子を町に誘った。町を目指し、湖の中心迄きた発動機船の上で、よね子は夫の魔につかれた眼ざしを見た。しかし妊娠の身を打ちあけられた重吉は、殺意をひるがえし、恐怖におののく妻と共に町の船着場へ上った。重吉を恐れて逃げるよね子、追う重吉。公園の一隅で漸く一緒になった彼らは、気まずい昼食をとったが、やがて目にふれたどこかの新婚夫婦の記念撮影が、お互いの心の溶け合いを再び感じさせた。町で楽しく行楽した二人を待っていたのは、帰途の大雷雨だった。船は転覆し、よね子は行方不明となった。村内の騒ぎでそれと知り、ほくそ笑んで訪れてきたまき子の悪魔的な姿に、重吉は彼女を殺し、自分も死のうと計った。しかし、よね子は救われ、昏々と睡る一夜を経て、何ものも断ちがたい愛情に夫婦は改めて結びついた。一方、湖岸の船着場には汚れた自分を嫌悪しつつ、都会へと去ってゆくまき子の侘しい姿が見られた。

作品データ

製作年 1952年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 86
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

脚本 安達伸生
監督 安達伸生
撮影 藤井春美
美術 角井洋
音楽 高橋廉
録音 竹川昌男

キャスト

田邊憲一
重吉 二本柳寛
よね子 新珠三千代
まき子 雅章子
津田 河津清三郎
江村 寺島雄作
ふみ子 船越かほる
はるえ 玉惠翠
とよ子 二条宮子
源さん 瀬川路三郎
女車掌 宇津保千春
看護婦 夕月冴子
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

2020/10/25更新
映画ニュースランキング
Facebook&Twitter
MOVIE WALKER PRESS_Facebook MOVIE WALKER PRESS_twitter

TOP > 上映中の映画作品を探す > その夜の誘惑