映画-Movie Walker > 作品を探す > おかあさん(1952)

製作は「暁の急襲」の永島一朗で、全国児童綴り方集「おかあさん」(講談社発行)から、「せきれいの曲」の水木洋子が脚本を書き、「お国と五平」の成瀬巳喜男が監督に当たっている。撮影は「海賊船」の鈴木博。主演は「安宅家の人々」の田中絹代、「黎明八月十五日」の岡田英次と香川京子で、三島雅夫片山明彦、中北千枝子、加東大介などが助演している。

4/5
[?]評価方法について
総評価数 12
レビュー 1
投票 11
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 80% (4)
星4つ 100% (5)
星3つ 60% (3)
星2つ 0% (0)
星1つ 0% (0)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

戦災で焼け出された洗濯屋の福原一家は、父が工場の守衛、母は露店の飴売り、娘の年子はキャンディ売りに精を出したおかげで、やっと元のクリーニング屋を開くことができた。長男の進は母に会いたい一心から病気の身で療養所を逃げ出してきたために死んでしまったが、店は父の弟子であるシベリア帰りの木村のおじさんが手伝ってくれることになり、順調なスタートを切った。年子が近所のパン屋の息子信二郎と仲良しになった頃、病気で寝ていた父が死んだ。母は娘二人と引き揚げ者の甥哲夫を抱え、木村の手ほどきを受けながら女手一つで馴れない店を切り回すことになった。木村と母の間についてあらぬ噂が立っていることを信二郎から聞いた年子は、娘心に思い悩んだが、妹の久子を他家に嫁にやる話まで出るようになると、女の腕のかよわさをしみじみと悟らざるを得なかった。事実久子はもらわれていき、哲夫もやっと一人前の美容師になった母親の元に戻されることに決まって、一家は最後の楽しいピクニックに出かけた。やっと母も一人立ちできるようになり、木村は自分で店を出すために去っていった。母一人娘一人残った福原家では、新しい小僧も迎え、ようやく将来への安定した希望も湧いてきたのだったが--年子の心には、母は本当に幸せなのだろうか、とかすかな憂いが残って消えないのだった。

見たい映画に
登録した人
5

作品データ

原題 Mother
製作年 1952年
製作国 日本
配給 新東宝
上映時間 98
ソーシャルブックマーク登録
はてなブックマーク
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 成瀬巳喜男
製作 永島一朗
脚本 水木洋子
撮影 鈴木博
音楽 斎藤一郎
美術 加藤雅俊

キャスト

福原正子 田中絹代
福原良作 三島雅夫
福原進 片山明彦
福原年子 香川京子
福原久子 榎並啓子
おばあさん 三好栄子
福原直彦 鳥羽陽之助
福原こよ 一の宮あつ子
栗原則子 中北千枝子
栗原哲夫 伊東隆
平井信造 中村是好
平井みの 本間文子
平井信二郎 岡田英次
木村庄吉 加東大介
おせい 沢村貞子

レビュー

成瀬巳喜男監督の傑作

投稿者:たっかん

(投稿日:2014/07/14)

成瀬巳喜男監督が描いた水木洋子原作を映画にしたホームドラマ。…

[続きを読む]

支持者:1人

最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > おかあさん(1952)