映画-Movie Walker > 作品を探す > お国と五平

製作は清川峰輔と「佐々木小次郎 (第一部)(1950)」の宮城鎭治で、谷崎潤一郎の原作から「霧笛」の八住利雄が脚本を書き、「めし」の成瀬巳喜男が監督に当たっている。撮影は「赤道祭」の山田一夫。出演者の主なものは、「紅扇」の木暮実千代、「慶安秘帖」の大谷友右衛門、「魚河岸帝国」の山村聡及び田崎潤のほか、三好栄子柳谷寛藤原釜足などである。

0/5
この作品はまだレビュー・投票されていません。
ぜひ最初のレビューを投稿してください。
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ
星4つ
星3つ
星2つ
星1つ

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

お國は、かつて友之丞と恋を語らった仲だったが、彼の遊惰にあきたりなく、伊織に走りその妻となった。あきらめきれぬ友之丞は伊織を闇討ちにした。そこでお國は仲間五平を連れて仇討ちの旅に出て、諸国を放浪、いつしか五年の年月が空しく過ぎた。その間に、風の便りで國元では最早二人の噂をする者もなくなったという。やがてお國は長い旅の疲れで病の床についたが、五平はまめまめしく看病をし、病がいえたある祭の夜、二人はついに主従の垣をのりこえた仲になっていた。夏がすぎ秋の一日、旅路の疲れを路傍の石でやすめていたとき、何処からともなく友之丞の好きな尺八の音がして、二人の前に彼が姿を現した。五平が勝負をいどむと、友之丞は嫌だといって逃げまわり、二人の仲を知っているらしい口ぶりに五平はかっとなってその背から斬りつけた。止めを刺そうとする五平に、友之丞はお國が一度は自分にも身をまかせた女だという。五平は「武家の掟をなしとげたのじゃ」というお國の足を抱いて、自分をいつまでも可愛がって下さいと乞うのであった。静かな微笑がお國の顔に浮かんだ。國元へ帰る二人のあとを追うようにむせび泣く尺八の音が聞こえた。

見たい映画に
登録した人
0

作品データ

製作年 1952年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 91
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

キャスト

お國 木暮実千代
五平 大谷友右衛門
友之丞 山村聡
伊織(お國の夫) 田崎潤
お國の母 三好栄子
旅篭の女中A 広瀬嘉子
旅篭の女中B 津路京子
薬売り 柳谷寛
医者 藤原釜足
女中 音羽久米子
番頭 小倉繁
文楽三ツ和会
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

見て良かったランキング
ジョーカー
ジョーカー

孤独な男が巨大な悪へと変貌していく悲劇の物語をホアキン・フェニックス主演で描く

イエスタデイ
イエスタデイ

『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督がザ・ビートルズの楽曲で綴る物語

ホテル・ムンバイ
ホテル・ムンバイ

インドで起きた無差別テロでホテルに閉じ込められた人質たちの脱出劇を実話を基に描く

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > お国と五平