TOP > 上映中の映画作品を探す > 神田祭り喧嘩笠

真山青果の「荒川の佐吉」を、小川正野上龍雄が共同で脚色し、「清水港に来た男」のマキノ雅弘が監督した里見浩太郎の股旅もの。撮影も同じく「清水港に来た男」の三木滋人が担当した。

0/5
この作品はまだレビュー・投票されていません。
ぜひ最初のレビューを投稿してください。
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ
星4つ
星3つ
星2つ
星1つ
見たい映画に
登録した人
0

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

荒川の佐吉は鐘馗一家の三下だがやくざには珍らしくバカ正直で働き者、親分仁兵衛と娘八重に目を掛けられていた。ある日佐吉は大工の辰五郎から国の弟が重病と聞かされ郷里へ旅立った。十カ月ぶりに帰って来た佐吉は、鐘馗一家を浪人成川郷右衛門が支配しているので驚いた。神田祭の晩に仁兵衛を傷つけ、一の乾分清五郎を斬って腕ずくで縄張りを手に入れてしまったのだ。仁兵衛親娘は落ちぶれて汚い裏店に住んでいた。そんな時に、呉服問屋丸総に嫁いでいる仁兵衛の長女お新の産んだ赤ん坊卯之吉が盲目であったため養育料をつけて追い出されて来た。悪い時には悪いことが重なるものその晩に仁兵衛は成川のために暗殺されてしまった。変りはてた親分の姿をみて臆病な佐吉も殴り込みをかけるがす巻にされて川に投げこまれてしまう。運よく棒術指南の夢想十兵衛に救われた佐吉は、仇討ちのため十兵衛に棒術を指南してもらうことになった。父を失った八重は芸者に身を落し卯之吉は隣家に預けられた。そんな卯之吉を可哀そうに思った佐吉は自分のところに引き取った。佐吉は棒術を習う一方、乳を求めて夜毎日毎むずかる卯之吉を歯を喰いしばって育てていった。八重は辰五郎を通じて密かに養育料を届けていたが佐吉は知らなかった。それから三年の月日が流れた。或る時卯之吉の目が直るという朗報が入った。八重は百両の費用を都合するために成川に体を売ることにした。辰五郎を通じて届けられた金で卯之吉を医者へ連れていった佐吉は、この金の出所を聞いて成川一家に走った。一方八重は成川に身を任せるとみせかけ短刀で斬りかかるが逆になぶり殺しにされようとしていた。そこへ佐吉が躍り込んで来た。佐吉苦心の夢想流棒術は見事成川を倒した。そこへ辰五郎が卯之吉の目が開いたと知らせて来た。卯之吉は丸総に引き取られた。佐吉と八重の二人は江戸を落ちていった。

作品データ

原題 The Angry Sea
製作年 1960年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 84
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

キャスト

佐吉 里見浩太朗
鐘馗の仁兵衛 月形龍之介
八重 大川恵子
夢想十兵衛 黒川弥太郎
千絵 中条宏美
辰五郎 本郷秀雄
卯之吉 青木茂
丸屋総右衛門 明石潮
丸屋総吉 大里健太郎
お新 千原しのぶ
成川郷右衛門 千秋実
隅田の清五郎 徳大寺伸
極楽の徳兵衛 小林重四郎
櫓下の源次 相原昇三郎
丑松 浜田伸一
鉄三 青柳竜太郎
亀吉 時田一男
善助 源八郎
弥八 佐々木松之丞
久三 鈴木金哉
おいせ 霧島八千代
もよ 松浦築枝
原田 小田真士
仲居 凰衣子
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

2020/9/28更新
映画ニュースランキング
Facebook&Twitter
MOVIE WALKER PRESS_Facebook MOVIE WALKER PRESS_twitter

TOP > 上映中の映画作品を探す > 神田祭り喧嘩笠