映画-Movie Walker > 作品を探す > 流転(1960)

朝日放送テレビの連続ドラマの映画化。石浜恒夫の原作を、原作者自身と岸生朗が脚色し、「新・二等兵物語 敵中横断の巻」のコンビ福田晴一が監督し、片岡清が撮影した。

0/5
この作品はまだレビュー・投票されていません。
ぜひ最初のレビューを投稿してください。
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ
星4つ
星3つ
星2つ
星1つ

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

明治三十年、春。野中武次は尋常高等科を優等で卒業した。が、家が貧しく、丁稚奉公に行かねばならなかった。兵庫の石灰問屋に奉公した。一年が経った。武次は、同じ丁稚の梅吉とともに、東京出奔を決心した。女中のお米は彼の成功をひそかに祈った。開港四十周年の行事にわきかえる横浜。武次と梅吉は、海外雄飛を夢みる山田順定という青年と知り合った。彼の世話で南京町の明珍楼に雇われた。が、梅吉の失敗でたちまちクビになった。梅吉は順定が働く理髪店に雇われることになり、武次は一人東京へ向うことに決めた。だが、武次は財布をスラれた。仕方なく、梅吉の許へ戻った。できることなら故郷に近い大阪で働いてほしいと、病床の母から便りがあった。武次は東京行をあきらめて、大阪へ向けて発った。その頃、お米がたずねてき、梅吉から事情を聞いて駅へ駈けつけた。が、一瞬遅く、武次をのせた汽車はホームを出ていた。大阪へ出た武次は、やくざ肌の木渡しの新助と知り合った。彼は武次を石炭問屋に紹介した。が、この店も全くの不景気だった。風呂屋のサギにかかったのだ。武次はその松鶴湯に乗りこみ、命をはっての談判をした。遂に親分もカブトを脱いで代金の一部二十五円を武次の前に投げ出した。新助が武次の背中を叩いて喜んだ。粉雪が舞い始めた路を、武次は歓声を上げながら突切って行った。

見たい映画に
登録した人
0

作品データ

製作年 1960年
製作国 日本
配給 松竹
上映時間 88
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 福田晴一
製作 吉村寛之
原作 石浜恒夫
脚本 岸生朗
脚色 石浜恒夫
撮影 片岡清
音楽 大野正雄
美術 川村芳久
録音 高橋太朗
照明 山本行雄

キャスト

野中武次 長岡秀幸
母おちか 山田五十鈴
親戚の男和助 森八郎
阿古清の大旦那 花菱アチャコ
阿古清の若旦那 三浦洸一
阿古清のご寮人はん 朝海圭子
浩一 荒木泰成
竜二 田中直也
相沢 真木康次郎
番頭長七 生方功
丁稚梅吉 本松一成
丁稚藤吉 目方誠
女中お米 十朱幸代
成駒屋の手代 片岡市女蔵
ガス灯を点ける老人 玉島愛造
巡査 大友富右衛門
山田順定 名和宏
明珍楼の主人 館敬介
妾おしず 佐乃美子
料理人アキヤン 青山宏
屑屋 曽呂利祐平
妾お銀 福田公子
女給 夏木恵梨
女給 伏見恵子
女給 条ちづる
女給 松井康子
女給 鈴木房子
地廻り 葉山正男
地廻り 毛利二郎
地廻り 佐藤賢
地廻り 滝祐児
大洋軒のマスター 乃木年雄
木渡しの新助 石黒達也
熊吉 南泰介
勝平 市木信孝
辻尾清助 市川男女之助
女房お豊 和歌浦糸子
柏木屋の親分 山路義人
妾お竜 浅茅しのぶ
喜助 林彰太郎
中原伸
永井邦近
集金人田丸 天王寺虎之助
柏木屋乾分 光妙寺三郎
柏木屋乾分 宮武要
加代 石井富子
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

見て良かったランキング
ジョーカー
ジョーカー

孤独な男が巨大な悪へと変貌していく悲劇の物語をホアキン・フェニックス主演で描く

ホテル・ムンバイ
ホテル・ムンバイ

インドで起きた無差別テロでホテルに閉じ込められた人質たちの脱出劇を実話を基に描く

ジョン・ウィック:パラベラム
ジョン・ウィック:パラベラム

最強の殺し屋の壮絶な復讐劇を描いたキアヌ・リーブス主演のアクションシリーズ第3弾

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 流転(1960)