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「夜の牝 花と蝶」の才賀明がシナリオを執筆し、「青春の鐘」の鍜治昇が監督した青春もの。撮影は「花ひらく娘たち」の山崎善弘

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八丈島育ちの純情娘松山アカネは親友アオイの仕組んだ芝居にのって、一ノ瀬俊平との結婚を諦め、東京での生活をはじめた。喫茶店「街角」で働くことになったアカネは一転して都会の刺激と喧騒にまきこまれていった。アカネがミドリの紹介で、プレイボーイの安彦と知合ったのはそんな折だった。一方、身に憶えのないことで花嫁に逃げられた俊平は、先輩の女子高教師後藤を頼って上京し、アカネを探していた。後藤は、教え子ミチ子の、姉令子との交際を勧めたが、俊平の心はおさまらなかった。翌日、俊平はミチ子から聞きだした「街角」にアカネを尋ねたが、アカネの態度は冷たかった。だが、俊平に会ったことでアカネの心は動揺していた。その日、アカネは安彦と遊び興ずるうちに体を求められ、一目散で逃げ帰った。しょげかえるアカネに、バーテンの公夫がプロポーズした。アカネは、めまぐるしく豹変する都会の荒波に疲れきり、いつしか俊平を思い出すのだった。その頃、俊平はまゆみに出会っていた。結婚式をぶちこわした張本人のまゆみは、公夫の子を宿していた。あの時の芝居は中絶のお金欲しさに、アカネを東京へ連出そうとしていたアオイに頼まれてやったのだった。事情を知った俊平は、同情して父親代りを引受けアオイに手術を受けさせた。そして病院に駈けつけたアカネとの仲違いは円満解決。やがて、アオイらの声援を受けて、二人は八丈島へ戻っていった。

作品データ

製作年 1969年
製作国 日本
配給 日活
上映時間 85
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スタッフ

企画 坂本静翁
脚本 才賀明
監督 鍛冶昇
撮影 山崎善弘
音楽 井上忠夫
美術 千葉和彦
照明 高橋正博
録音 片桐登司美
スチル 式田高一
編集 辻井正則

キャスト

松山アカネ 松原智恵子
竹野アオイ 梶芽衣子
梅村ミドリ 長谷川照子
一ノ瀬俊平 杉良太郎
一ノ瀬かおる 丘みつ子
双見安彦 川口恒
三原公夫 和田浩治
河井令子 山本陽子
妹ミチ子 岡田由紀子
友人マリ子 久万里由香
志賀良太 松原マモル
高志 沖雅也
後藤 新田昌玄
マスター中田 小柴尋詩
社長令嬢 西恵子
山川まゆみ 斎藤チヤ子
松山健作 久遠利三
松山君江 須田喜久代
一ノ瀬惚大郎 河上喜史郎
一ノ瀬加代 鈴村益代
古老 加原武門
島の名士 小泉郁之助
司会者 高野誠二郎
幸子 倉沢典子
後藤の妻 坂巻祥子
ベレー帽の客 野村隆
御用聞 杉山元
中年男 相原巨典
キックボクサー 大浜詩郎
看護婦 宮沢尚子
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2020/10/28更新
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