映画-Movie Walker > 作品を探す > にっぽん親不孝時代

松山善三の原作を、新人の山本邦彦が脚色、監督した青春もので、これが第一作目。撮影は「青春太郎」の黒田徳三

この作品はまだレビュー・投票されていません。
ぜひ最初のレビューを投稿してください。
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ
星4つ
星3つ
星2つ
星1つ

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

邦雄を頭に、録郎、菊男昭、実の五人は、何とか楽器を買ってバンドをつくりたいものと、相談していた。ある日、邦雄は父杉本の会社の金庫を破った。彼を助けてくれたのは、何と杉本の秘書加奈子だった。自分の家の金庫破りは泥捧じゃないという理屈なのだ。楽器を手に入れた五人は、目を輝やかせて練習に打ち込むのだった。そんな時、この町に騒ぎが起った。杉本が学校を建てるという約束で買った土地にデパートを建てるというので、録郎の父で光妙寺の法念たちが、抗議運動を起したのだ。だが、杉本は町の発展のために外国資本まで導入すると言って頑張った。ところが、その外国資本というのは、杉本が部下のジョージたちに命じて、横浜港に停泊中の外国航路の船から秘かに陸揚げされたヤミドルだった。この様子をじっと見ていたのは、腹を空かしたフーテンの哲と一彦。二人はヤミドルの入ったスーツケースを、中身を食糧と思い、横取りして逃げた。杉本は部下の失策を散々叱ったが、この様子を立ち聞きしていたのは加奈子だった。加奈子はその様子を小型カメラに収めていた。彼女はただの秘書ではないようだった。一方、哲と一彦は光妙寺に逃げ込んだ。そこで邦雄たちと会った二人は、もともと音楽好きであったから、たちまち意気投合してしまった。そしてケースの中身が一億ものヤミドルであることも知った。七人組は密輸の一味と争うことになったが、間もなく一味は警察に一網打尽になり、町はようやく平和を取り戻した。やがて、楽器を手にした七人が上野駅から自由を求めて旅に出発しようとしている姿が見られた。邦雄は秘かに慕っていた加奈子を待っていたが、彼女は現われなかった。彼らが出発したあと、その汽車を陸橋の上から見送っている婦人警官がいた。加奈子であった。

見たい映画に
登録した人
0

作品データ

製作年 1968年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 85
ソーシャルブックマーク登録
はてなブックマーク
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 山本邦彦
製作 佐藤一郎椎野英之
原作 松山善三
脚色 山本邦彦
撮影 黒田徳三
音楽 池野成
美術 樋口幸男
編集 諏訪三千男
録音 神蔵昇
スチル 池上恭介
照明 今泉千仭

キャスト

杉本邦雄 堺正章
光妙寺の録郎 井上順
戸田菊男 井上孝之
一の瀬昭 大野克夫
弓岡実 加藤充
かまやつひろし
一彦 田辺昭知
谷口加奈子 星由里子
杉本満 藤村有弘
光妙寺の法念 堺駿二
一の瀬虎三 荒木将久
戸田 細井利雄
弓岡 田辺元
花川才造 戸田皓久
室伏勝 向井淳一郎
ジョージ 佐原健二
落合 上田忠好
朱実 水上竜子
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > にっぽん親不孝時代