TOP > 映画作品を探す > 牡丹燈籠(1968)

中国に伝わる怪談と、三遊亭円朝の怪談を素材にして、「悪名十八番」の依田義賢が脚色し、「座頭市牢破り」の山本薩夫が監督した怪談もの。撮影は「怪談雪女郎」の牧浦地志

5/5
総評価数 1
レビュー 1
投票 0
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 100% (1)
星4つ 25% (0)
星3つ 25% (0)
星2つ 0% (0)
星1つ 25% (0)
見たい映画に
登録した人
1

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

盆の十六日。燈籠流しの宵に旗本の三男坊新三郎は、吉原の遊女お露を知った。その夜、新三郎の住居を訪ねたお露と下女のお米は、武士の娘でありながら吉原に売られた不幸な身の上を語った。新三郎は、三男坊で長屋暮しをしている自分と同じように、お露が非情な社会の仕組の犠牲者であることに胸をつかれた。そしてお米のたっての頼みから、せめて盆の間だけでもと、お露と祝言の真似事をして契りを結んだ。一方同じ長屋に住む伴蔵が、この有様を覗きみた時、お露の裾が消えているのに仰天、易者の白翁堂に駆け込んだ。伴蔵から様子を聞いた白翁堂は、翌日、新三郎の顔にまざまざと死相を見て驚き、新三郎にそれが悪霊のためだと言う。一方、伴蔵はお露とお米が、最近自害して果てたことを聞き込んできた。新三郎は信用しなかったが、二人の女の墓を見ては信用せざるを得なかった。その夜、再び現われたお露に、新三郎は狂ったように斬りつけた。しかし、お露は新三郎の心変りを悲しみ、哀れな運命を物語った。そんなお露の姿に、新三郎は心をうたれ、ひしと抱きしめるのだった。やがて新三郎は日毎にやせ衰えて行った。長屋の人はそんな新三郎を心配し、また悪霊の退散を祈願して、新三郎を籠り堂に閉じ込め、護符を張りめぐらした。そのため、お露とお米は仕方なく一度は帰ったが、金につられた伴蔵が、護符の一枚をはがした。お露とお米の二人は喜んで手をとり、戸口の隙間から吸い込まれるように入っていった。一夜あけて、白翁堂や長屋の人たちが新三郎の身を案じて入ってみると、新三郎はこと切れ、彼の首にしゃれこうべがすがりつき、その脇にもう一つの女の骸骨が横たわっていた。

作品データ

原題 The Bride from Hades
製作年 1968年
製作国 日本
配給 大映
上映時間 88
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

製作 永田雅一
企画 伊藤武郎宮古とく子
脚本 依田義賢
監督 山本薩夫
撮影 牧浦地志
録音 林土太郎
スチール 都筑輝孝
編集 菅沼完二

キャスト

新三郎 本郷功次郎
お露 赤座美代子
おみね 小川真由美
伴蔵 西村晃
白翁堂 志村喬
お米 大塚道子
次男の嫁菊 宇田あつみ
善右衛門 佐々木孝丸
親族甲 水原浩一
六助 伊達三郎
長男 塩崎純男
男甲 山本一郎
番僧 木村玄
良石和尚 荒木忍
年寄 南部彰三
母親なお 橋公子
女房乙 近江輝子
女房甲 毛利郁子

レビュー

笑える怪談

投稿者:べるうぇん

(投稿日:2007/12/8)

こんな素晴らしい怪談映画が日本にあるなんて、今まで知らなくて…

[続きを読む]

支持者:0人

最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

2020/8/10更新
映画ニュースランキング
Facebook&Twitter
MOVIE WALKER PRESS_Facebook MOVIE WALKER PRESS_twitter

TOP > 映画作品を探す > 牡丹燈籠(1968)