映画-Movie Walker > 作品を探す > 博徒解散式

「網走番外地 大雪原の対決」の神波史男と、長田紀生が共同でシナリオを執筆し、「解散式」の深作欣二が監督したやくざもの。撮影は「河内遊侠伝」の星島一郎

3/5
[?]評価方法について
総評価数 2
レビュー 1
投票 1
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 0% (0)
星4つ 0% (0)
星3つ 100% (2)
星2つ 0% (0)
星1つ 0% (0)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

岩崎組幹部の黒木徹が八年ぶりで出所してみると、世間は暴力団取締りの声でいっぱいだった。岩崎組も解散に追い込まれ、黒木は岩崎に頼まれ、運輸会社を任せられた。しかし、別の運輸会社の社長は、黒木、河西と共に岩崎組の三羽烏といわれた唐沢で、唐沢は自分の利益のために黒木の会社を潰そうと企んでいたのだ。しかも、県警本部長前田の頼みで、船主たちは黒木の会社に仕事をくれなかった。唐沢はそんな時、黒木に仕事を回してくれたが、キツイ仕事に沖仲士が反抗するのを見越してのことだった。案の定、沖仲士たちは過重労働に憤激して暴動を起した。黒木はその陰にいて沖仲士を探っているのが唐沢と知り、唐沢一味と賭博で勝負をつけようと申し入れた。黒木は根っからの博奕打ちで、彼は決して昔気質のやくざの心を捨てられはしなかったのだ。黒木の女あき子は、彼が仲間から取り残されていくのを淋しげに見ていた。あき子の心配どおり、賭場に唐沢たちは姿を見せず、逆に唐沢の通報で、黒木は賭博罪で逮捕されてしまった。その間に、黒木の部下のイサオ、権藤が殺され、岩崎も死んだ。岩崎組は完全に壊滅してしまった。すべては唐沢の計算通りだったのだ。やがて釈放された黒木はこの事態を見て、秘かに決意するものがあった。あき子はアメリカ人と結婚するため日本を去り、ひとりになった黒木は、単身、唐沢の所に向った。そんな黒木に、かつての仲間河西が刃を向けたが、黒木は簡単に倒した。唐沢の不意をついた黒木は、なんなく唐沢も倒した。おりから港は開港百年祭で賑っていたが、花火やパレードの騒ぎも、黒木にはむなしいものとしかうつらなかった。

見たい映画に
登録した人
1

作品データ

原題 Gambler's Dispersion
製作年 1968年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 90
ソーシャルブックマーク登録
はてなブックマーク
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 深作欣二
脚本 神波史男長田紀生
企画 俊藤浩滋矢部恒
撮影 星島一郎
音楽 富田勲
美術 藤田博
編集 田中修
録音 小松忠之
スチール 藤井善男
照明 梅谷茂

キャスト

黒木徹 鶴田浩二
唐沢栄治 渡辺文雄
あき子 万里昌代
岩崎正義 河津清三郎
片腕 山本麟一
小池 室田日出男
イサオ 曽根晴美
権藤 関山耕司
もっそう 日尾孝司
どさ 八名信夫
松本 滝島孝二
清水 沢彰謙
宇野 植田灯孝
真田 菅沼正
原口 河合絃司
大友 秋山敏
田丸 岡野耕作
金山 小松方正
タコ 関敬六
ヒデ 佐藤晟也
ボラ 三重街恒二
吉川 北川恵一
ミッチー 桑原幸子
小池の女房 安城由貴子
刑事A 相馬剛三
刑事B 佐藤京一
刑事C 土山登士幸
沖仲仕A 野口泉
沖仲仕B 高須準之助
沖仲仕C 岡部正純
親分 志摩栄
子分A 桐島好夫
子分B 伊達弘
子分C 川田信一
前田利一郎 岡田英次
河西鉄次 丹波哲郎

レビュー

昔気質の旧体制を破壊して近代的海運会社を創造

投稿者:晴耕雨読

(投稿日:2009/09/20)

 深作欣二監督は前作の「解散式」では、高度経済成長の象徴的存…

[続きを読む]

支持者:6人

最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 博徒解散式