映画-Movie Walker > 作品を探す > 妖怪百物語

「大魔神逆襲」の吉田哲郎がシナリオを執筆し、「やくざ坊主」の安田公義が監督した怪談。撮影は「秘録おんな牢」の竹村康和

3/5
総評価数 5
レビュー 2
投票 3
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 100% (1)
星4つ 25% (1)
星3つ 25% (2)
星2つ 0% (0)
星1つ 25% (1)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

豪商利右衛門は豊前守や町内の権力者を招き、百物語という怪談の会を催した。これは、怪談がひとつ終るごとに灯をひとつずつ消していくもので、最後の灯が消えたとき妖怪が出ると言われている。そのため、終りには、必ず、つきもの落しのおまじないをすることになっていた。利右衛門は寺社奉行の豊前守と結託して、貸した金のかたに下町の甚兵衛の長屋を取り壊し、岡場所をつくろうとしていたのだが長屋の人たちの反対にあっていた。そこでこの会を催したのだが、百物語が終っても利右衛門はおまじないもせず、来客に小判の包みを土産にして帰した。異変はすぐに起った。来客はその帰途、“おいてけ堀”の不気味な声におどされ小判はすべて堀の中に吸い込まれていったのだ。一方、忍び込んでいた長屋の浪人安太郎は話の終る前に、小判の包みを持ち出して甚兵衛に渡していた。甚兵衛はその金で借金を返したが、利右衛門は甚兵衛を重助に殺させて証文を奮ってしまった。一方、甚兵衛の娘おきくは、好色な豊前守の餌食になりかけていたところを、安太郎に救われた。しかし、長屋は、作業員たちによって取り壊されようとしていた。その時、様々な妖怪が作業員の目にうつり、彼らはおびえて逃げ出してしまった。その知らせに、利右衛門と重助は現場に急いだが、甚兵衛を殺した場所から巨大な“大首”が現われ、この妖怪に翻弄されて、二人はお互に相手を刺して死んでしまった。ちょうどその頃、豊前守の家にも妖怪が現われていた。狂ったように妖怪を斬ろうとする豊前守を見ていた安太郎は、寺社奉行の不正の証拠書類をつきつけたが、絶望した豊前守は自害して果てた。安太郎は幕府の目付役だったのだ。

見たい映画に
登録した人
3

作品データ

原題 The Hundred Monsters
製作年 1968年
製作国 日本
配給 大映
上映時間 79
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 安田公義
脚本 吉田哲郎
企画 八尋大和
撮影 竹村康和
音楽 渡辺宙明
美術 西岡善信加藤茂
編集 菅沼完二
録音 大角正夫
スチル 小山田輝男
照明 伊藤貞一

キャスト

安太郎 藤巻潤
おきく 高田美和
太吉 平泉征
お仙 坪内ミキ子
新吉 ルーキー新一
噺家 林家正蔵
但馬屋利右衛門 神田隆
堀田豊前守 五味龍太郎
重助 吉田義夫
藤兵衛 水原浩一
おりく 小倉康子
伍平 浜村純
茨木伴内 杉山昌三九
甚兵衛 花布辰男
浪人(一) 伊達三郎
浪人(二) 山本一郎
町年寄 南部彰三
老僧 荒木忍
名主 玉置一恵
お寅 近江輝子
大首 小柳圭子
浪人の妻 毛利郁子

レビュー

真面目な妖怪映画

投稿者:ゆーみんぱぱ

(投稿日:2008/1/18)

『大魔神』『大魔神逆襲』『大魔神怒る』 『妖怪大戦争』『妖…

[続きを読む]

支持者:0人

最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

見て良かったランキング
ジョーカー
ジョーカー

孤独な男が巨大な悪へと変貌していく悲劇の物語をホアキン・フェニックス主演で描く

イエスタデイ
イエスタデイ

『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督がザ・ビートルズの楽曲で綴る物語

ホテル・ムンバイ
ホテル・ムンバイ

インドで起きた無差別テロでホテルに閉じ込められた人質たちの脱出劇を実話を基に描く

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 妖怪百物語