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今東光の原作『裸蟲』を、「なみだ川」の依田義賢が脚色し、「ある殺し屋の鍵」の森一生が監督した“悪名”シリーズ第十四作目。撮影は「若親分兇状旅」の今井ひろし

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岡山の喧嘩騒ぎで過剰防衛の罪に問われた朝吉が、兄の辰吉の奔走で、執行猶予つきながら出所してきた時、辰吉は土地の悪徳ボス中沢のために大怪我をさせられた。辰吉は土地の浄化のために市会議員選挙に立候補したのだが、それが中沢の邪魔になったのだ。折角、兄の仕事を手伝い、堅気の生活に入ろうと決心した朝吉は、こんな状態に巻込まれては、持前の喧嘩好きの性分が頭をもたげてくるのをどうしようもなかった。兄の会社の事務員鈴子に慕われた朝吉は、夜、鈴子と歩いている途中、中沢組の者に襲われ、罠にかかって殺人犯に仕立て上げられてしまった。その上、朝吉の無実を証明出来る鈴子は中沢組に捕われ、大阪に連れていかれたのである。そんな時、新聞で朝吉の急を知った清次が、重傷を負って入院している身をおしきって駆けつけて来た。警察の目を逃がれて、鈴子を探すべく大阪へ来た二人は、鈴子を中沢の子分荒雲の手から救い出した。そして、鈴子と共に真犯人を知る荒雲を連れて兄の家に戻った朝吉は、辰吉が中沢に連れ去られたことを知った。中沢は辰吉が市議になっては、競輪場をつくってひと儲けしようという計画が潰れてしまうため、辰吉を自動車事故を装って殺そうと計っていたのである。自分の子分を殺しておいて、朝吉をその殺人犯に仕立てたのも、辰吉の当選に不利な事件を起こそうとしてのことだった。朝吉と清次は、そうした中沢の悪だくみを知ると、辰吉が監禁されている場所に乗り込み、派手に暴れ回った。辰吉を助け出した二人は、中沢をさんざんいためつけ警察に引渡した。一方、救い出された辰吉は、朝吉がいてはいざこざが絶えないと、やむを得ず旅に出るよう勧めるのだった。数日後、朝吉と清次は四国への連絡船の中で、辰吉当選のラジオニュースを聞き、満足そうに頬笑み交すのだった。

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作品データ

原題 The Notorious Men Return
製作年 1968年
製作国 日本
配給 大映
上映時間 86
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スタッフ

監督 森一生
原作 今東光
脚色 依田義賢
企画 辻久一
撮影 今井ひろし
音楽 鏑木創
美術 太田誠一
編集 谷口登司夫
録音 林土太郎
スチル 藤岡輝夫
照明 美間博

キャスト

村上朝吉 勝新太郎
清次 田宮二郎
鈴子 安田道代
お染 森光子
中沢政兵衛 西村晃
佐太郎 藤田まこと
村上辰吉 金田龍之介
稲妻 芦屋小雁
板前勝三 鳳啓助
おしん 京唄子
木村捨三 南都雄二
増造 守田学
荒雲 松枝錦治
幸吉 水原浩一
芳太郎 伊達三郎
万吉 木村玄
太田刑事 塩崎純男
正公 山本一郎
三次 阿部脩
親分(一) 尾上栄五郎
親分(二) 杉山昌三九
歌手 八泉鮎子
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