映画-Movie Walker > 作品を探す > 続 組織暴力

「新・事件記者 大都会の罠」の石松愛弘がシナリを執筆、前作「組織暴力」の佐藤純彌が監督した続篇。撮影はコンビの仲沢半次郎

3/5
総評価数 3
レビュー 1
投票 2
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 100% (0)
星4つ 25% (1)
星3つ 25% (1)
星2つ 0% (0)
星1つ 25% (1)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

一匹狼のギャング兵頭五郎は表向きは正当な法の手続きをとって銀座商事を設立し、手広く仕事を始めた。そのため古くから銀座を縄張りとしているやくざと何度か流血事件を起したが、兵頭の動きは素早く、敏腕警部北川たちの努力も思わしくなかった。銀座の勢力地図をぬり変えようとする兵頭の動きに関東政友会の顔利き榊組がのり出してきた。しかし政治的手腕にも長けた兵頭は菊川会長と結縁の盃を交し、政友会傘下に収った。その兵頭の動きから目を離さなかった北川は、兵頭が不良外国人の経営する賭場パシフィック・クラブを襲った機会を逃さず、北川を逮捕した。ところが、勢力を政財界にまで浸透させていた兵頭が、政界の大ボス大和田と手を結んでいたことから、北川は上司の命令で兵頭を釈放せざるを得なかった。この事件で兵頭の片腕となって動いていたのが切れ者国崎である。三年前総裁選で敗れた大和田の敗因は資金不足だったが、反対派の資金は弾丸道路用地買収にまつわる丸菱不動産の三十億円の横流しから出ていた。兵藤はこの事件を叩こうと決心したが、それは政友会を敵に回すことになった。何故なら政友会顧問権堂は大和田の政敵であり、丸菱の元社長だったからだ。兵頭は政友会の殺し屋に備えて用心棒を雇い、丸菱の係長田沢を拷問した。田沢は三十億の流出先を吐いて一家心中を遂げてしまった。この件で大和田は丸菱から八億円をせしめ、兵頭もその分前に与ったが、もともと叩けば埃の出る身の大和田は、事件の真相を再び闇に葬るため、菊川と手を結んで榊に兵頭を殺させてしまった。一方、北川警部はこの事件を担当し、真相をつかみかけていたが、この事件の一切は兵頭と榊組との縄張り争いとして捜査を打ち切るよう、上部から命ぜられたのだった。銀座の雑踏を歩く北川の顔には、やりばのない怒りが浮んでいた。

見たい映画に
登録した人
0

作品データ

原題 Organized Violence ?
製作年 1967年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 90
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 佐藤純彌
脚本 石松愛弘
企画 俊藤浩滋栗山富郎矢部恒
撮影 仲沢半次郎
音楽 佐藤勝
美術 森幹男
編集 田中修
録音 加瀬寿士
スチル 田中真紀夫
照明 銀屋謙蔵

キャスト

北川警部 丹波哲郎
兵頭五郎 渡辺文雄
杉井 谷隼人
石上 待田京介
榊伸作 内田良平
大和田大作 柳永二郎
中西刑事 山本麟一
沢井刑事 室田日出男
権堂耕太郎 水島道太郎
菊川 河津清三郎
友田 見明凡太朗
白木 八名信夫
若松 日尾孝司
村上 稲吉靖
中野 山之内修
里眼鏡 曽根晴美
ナイフの秀 永山一夫
三重街恒二
田沢 露口茂
房代 安城由貴子
邦夫 高橋信人
部長 金子信雄
署長 河合絃司
竹林 沢彰謙
岡崎 関山耕司
寺木 植田灯孝
榊組幹部A 近藤宏
榊組幹部B 秋山敏
花奴 萩玲子
中川 今井健二
横山 金光満樹
青木 鈴木義征
中村 佐藤汎彦
由美 南風夕子
澄子 国景子
高木 木川哲也
寺川 潮健児
洋子 田沼瑠美子
マイク エリック・ニールセン
マネジャー 田川恒夫
医者 久保比佐志
用人棒 ゲオルギ・ウルフ
丸和商事社長 岡野耕作
国崎健司 安藤昇

レビュー

黒澤明時代劇のテイスト

投稿者:晴耕雨読

(投稿日:2009/5/25)

前作同様に佐藤純弥監督作品ですが、音楽も前作同様に佐藤勝です…

[続きを読む]

支持者:4人

最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

見て良かったランキング
ジョーカー
ジョーカー

孤独な男が巨大な悪へと変貌していく悲劇の物語をホアキン・フェニックス主演で描く

ホテル・ムンバイ
ホテル・ムンバイ

インドで起きた無差別テロでホテルに閉じ込められた人質たちの脱出劇を実話を基に描く

ジョン・ウィック:パラベラム
ジョン・ウィック:パラベラム

最強の殺し屋の壮絶な復讐劇を描いたキアヌ・リーブス主演のアクションシリーズ第3弾

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 続 組織暴力