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敵の捕虜となった空軍大佐の父を救出するため18歳の少年が最新鋭の戦闘機に乗って敵地に殴り込みをかけるアクション映画。製作はロン・サミュエルスジョー・ワイザン、監督はシドニー・J・フューリー、脚本はケヴィン・エルダーズとフューリー、撮影はアダム・グリーンバーグ、音楽はバジル・ポールドゥリスが担当。出演はルイス・ゴセット・ジュニア、ジェイソン・ゲドリックなど。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は戸田奈津子。メトロカラー、ビスタサイズ。1986年作品。

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ダグ(ジェイソン・ゲドリック)は、空軍基地の町ビーチャーに住む18歳の高校生。父のテッド(ティム・トマーソン)がFー16の空軍大佐であることから、テッドはクラスメートたちとイーグル・フライング・クラブを結成、いつの日か父と一緒に大空を飛ぶことを夢見ていた。高校卒業を目前に控えたダグのもう一つの目標は、空軍士官学校へ入学することだったが、残念にも不合格。それをからかったクラスのノッチャー(マイケル・ボウエン)と、バイクとセスナの危険なレースで決着をつけることになり、ノッチャーを負かしてウップンを晴らす。そんな時、父が中東上空をテスト飛行している時に某国のミグと遭遇、被弾して捕虜となったという連絡が入った。しかも、軍事裁判で死刑の判決が下ったのだ。ダグは悲嘆にくれる母エリザベス(キャロライン・ラガーフェルト)を伴って父を救出してくれるように空軍へかけあうが、軍も政府も救出の手だてがないという。いらだつダグは、自らの手で救出するしかないと決意したものの方法がない。そのダグの前に心強い味方が現われた。黒人の退役空軍大佐チャピー・シンクレア(ルイス・ゴセット・ジュニア)だ。ダグはチャピーに父親救出作戦に協力してほしいと申し出るが、彼はセスナの操縦やシミュレーション飛行の経験だけで最新鋭戦闘機Fー16は乗りこなせないと拒否。処刑まであと3日。ダグはイーグル・フライング・クラブのメンバーの協力を得て基地内に潜入、敵の防衛機密や飛行データを盗み出した。そんなダグの熱意にチャピーが折れ、マン・ツー・マンの厳しい実戦訓練が始まった。ダグは次々と知識を吸収し、腕を上げた。いよいよ出発。2人は空軍から2機のFー16を無断借用し、6000マイル彼方に向かってテイク・オフ。チャピーの巧みな誘導をウォークマンから流れるロック・ビートに鼓舞されてダグの心がはやる。いよいよ敵の領空に入り、向かえうつミグ21の編隊と凄絶なドッグ・ファイトが展開される。初ファイトとは思えぬダグの活躍で敵機を壊滅させるが、チャピーは被弾し海中に落下していった。1人になってしまったダグは、カセットに録音されたチャピーの誘導に従って、単身敵地に殴り込みをかけ、処刑寸前の父の救出に成功。帰還したダグを母や友人たちが出迎えてくれた℃しかも、その申に死んだと思っていたチャピーの姿が。2人は成功を祝して固く抱き合った。数日後、2人は軍に呼び出され、今回の事は他言さえしなければ罪を問わないと温情あふれる判決を言いわたされた。だが、チャピーはニヤリと笑いながら言い返した。「しかし、ダグは口が軽いから、空軍士官学校に放り込んで隔離した方がいいでしょう」。

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作品データ

原題 Iron Eagle
製作年 1986年
製作国 アメリカ
配給 コロムビア映画
上映時間 116
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