映画-Movie Walker > 作品を探す > 網走番外地(1965)

伊藤一の原作を「顔役(1965)」の石井輝男が脚色、石井輝男が監督したアクション・ドラマ。撮影は「あの雲に歌おう」の山沢義一

4/5
総評価数 12
レビュー 1
投票 11
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 100% (5)
星4つ 25% (6)
星3つ 25% (1)
星2つ 0% (0)
星1つ 25% (0)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

網走刑務所に二人一組の手錠につながれた新入りの囚人たちがやってきた。そのなかの一組に橘真一と権田権三の二人がいた。貧農の生れの橘は、義父・国造との仲がうまくいかず家をとびだし、やくざの世界に足を踏みいれ、親分のための傷害事件で懲役三年を言い渡されたのだった。一方、権田は前科五犯のしたたかものだ。二人が入れられた雑居房には桑原、依田の古参囚人に混り初老の阿久田がいた。依田は殺人鬼・鬼寅の弟分と称して房内を牛耳っていた。こんな依田に権田は共鳴し、橘はことごとく反抗した。そんなある夜、依田と権田がしめしあわせて橘に襲いかかり、乱闘騒ぎが看守に発見されて三人はそれぞれ懲役房に入れられた。そんなとき、妹の手紙が舞いこみ、橘は母が義父・国造の虐待で病床に倒れたことを知った。橘は国造への怒りを森林伐採の斧にたくして懸命に働いた。そんな橘に、以前は同じみちをたどったことのある保護司・妻木は親身の世話をしてやるのだった。が、そのころ雑居房では依田、桑原、権田の三人を中心に脱獄計画が進められていた。だが決行寸前、阿久田の裏切りで脱獄計画は崩れ去った。殺気だつ房内で阿久田は自分の正体をあかした。以外にも阿久田こそ、殺人鬼として恐れられた鬼寅だったのだ。数日後、山奥に作業に出た囚人たちは、護送トラックから飛び降り脱走を計った。橘も権田に引きずられて路上に叩きつけられた。二人は手錠でつながれたまま雷の中をひた走った。一方、妻木は橘に裏切られた怒りを胸に二人を追った。汽笛を聞いた二人は線路に手錠の鎖をのせ汽車に鎖を切らせた。しかし権田は反動で谷間に落ちた。橘はそんな権田を捨てきれず、追ってきた妻木と共に重傷の権田を助けて病院に犬橇を走らせるのだった。

見たい映画に
登録した人
9

作品データ

製作年 1965年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 92
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 石井輝男
原作 伊藤一
脚色 石井輝男
企画 大賀義文
撮影 山沢義一
音楽 八木正生
美術 藤田博
編集 鈴木寛
録音 加瀬寿士
スチール 遠藤努
照明 大野忠三郎

キャスト

橘真一 高倉健
権田権三 南原宏治
妻木 丹波哲郎
依田 安部徹
阿久田 嵐寛寿郎
大槻 田中邦衛
囚人A 潮健児
囚人B 滝島孝二
囚人C 三重街恒二
パチクリ 杉義一
沢本 佐藤晟也
囚人 ジョージ吉村
教育課長 関山耕司
冬木部長 菅沼正
担当看守 北山達也
父国造 沢彰謙
母秀子 風見章子
秩父一家の親分 志摩栄

レビュー

白鞘の日本刀、白のトレンチコートを肩に羽織って颯爽と駆け抜ける

投稿者:晴耕雨読

(投稿日:2009/11/1)

 新宿歌舞伎町の界隈では現在でもカラオケで歌われている「網走…

[続きを読む]

支持者:8人

関連ニュース

【追悼】日本中を駆け巡った高倉健の訃報。代表作で国民的俳優の軌跡を辿る
【追悼】日本中を駆け巡った高倉健の訃報。代表作で国民的俳優の軌跡を辿る(2014年11月20日 00:44)

83歳でこの世を去った名優、高倉健。突然の訃報は瞬く間に列島を駆け巡り、昨日から各メディアで高倉の死を悼む報道が続いている。皮肉なことに、この一連の報道によって…

最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

見て良かったランキング
ターミネーター:ニュー・フェイト
ターミネーター:ニュー・フェイト

ジェームズ・キャメロンが製作を手掛け、『ターミネーター2』のその後の世界を描く

ひとよ
ひとよ

劇作家、桑原裕子率いる劇団KAKUTAの舞台劇を白石和彌監督&佐藤健主演で映画化

グレタ GRETA
グレタ

イザベル・ユペール×クロエ・グレース・モレッツ初共演でW主演を務めるスリラー

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 網走番外地(1965)