映画-Movie Walker > 作品を探す > 顔役(1965)

「日本侠客伝」の笠原和夫「狼と豚と人間」の深作欣二それに「いれずみ突撃隊」の石井輝男が共同でシナリオを執筆、石井輝男が監督したアクションもの。撮影は「牝」の星島一郎

3/5
[?]評価方法について
総評価数 2
レビュー 0
投票 2
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 0% (0)
星4つ 0% (0)
星3つ 100% (2)
星2つ 0% (0)
星1つ 0% (0)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

関東一帯のやくざ組織“関東城政会”の幹部会は、大産業地帯指定埋立地の整地権の獲得と、関西やくざの“関西同志会”の東京進出阻止について討論を行っていた。大幹部花岡の報告の後会長檜山の指名で大幹部の中神、幹部の早見、宮田、染谷、桑原、安積がこの役についた。早速埋立地に事務所を置いた中神たちは、関西同志会傘下の甲田組の手段を選ばぬ妨害にあった。そんな時中神は旧友で、やくざの足を洗いバー“ナポリ”を経営する柏田から元鳴海一家三代目、今は漁業組合長で土地の顔役小杉に紹介され、助力を頼んだが断られた。中神の態度にじれた早見は市長吉川の弱味を握って単身脅迫にのりこんだ。そこで、早見は、柏田の妹でかつての恋人真弓の姿を見て動揺したが、脅迫は効を奏して工事権は中神の手に落ちた。工事も三分の二程終えた頃、中神は、酪農地としての整地が、いつの間にか住宅地の整地にすりかえられていると柏田から聞かされ、上京して真実を檜山に尋した。真弓からこの話を聞いて後を追った早見の留守に、甲田組が工事現場を襲撃した。安積らの防戦も虚しく、ダイナマイトを使用した甲田組の手で、工事現場は多大の損害を受けた。その頃東京では、中神が檜山と会い工事のやり直しを主張していた。檜山は欲に目がくらんで東日開発社長山脇の住宅地建設に協力したのだった。そして地元では花岡の罠にかかった桑原、染谷、安積、宮田らが拳銃の乱射を浴び、全滅してした。一方東京では関西同志会の手で檜山会長が殺害され、事態の収拾に関東城政会幹部が会合していた。花岡がわがもの顔で采配を振るうのを快く思わない親分衆は、中神を会長代理に推した。だが花岡の子分の、「早見が山脇を脅迫して書類を奪った」という知らせで、中神は自分の手で早見を仕末しようと、拳銃を手に対決じた。だが、二人の死骸を関西側との和睦の取引道具に使おうとする花岡が二人を襲ってきた。事態を悟った二人と花岡一家の拳銃戦のあと二人は身体を張って、関西同志会と対決した。その間書類は真弓の手を通して柏田に無事渡った。一触即発の重苦しい空気がただよう東西両やくざ対決の場に、死をかけた仲裁を決意した二人は、両陣営の見守るど真中で向い合って拳銃を撃った。この仲裁が成功したことを知って二人は笑って死んだ。

見たい映画に
登録した人
1

作品データ

製作年 1965年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 91
ソーシャルブックマーク登録
はてなブックマーク
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 石井輝男
脚本 笠原和夫深作欣二石井輝男
企画 俊藤浩滋吉田達
撮影 星島一郎
音楽 八木正生
美術 中村修一郎
編集 田中修
録音 大谷政信
スチール 藤井善男
照明 元持秀雄

キャスト

中神正治 鶴田浩二
早見恭一 高倉健
安積徳三郎 曽根晴美
染谷勇 待田京介
宮田哲男 江原真二郎
桑原次郎 アイ・ジョージ
中神玲子 佐久間良子
柏田真弓 三田佳子
民子 藤純子
秋田吾郎 長門裕之
島崎 佐々木孝丸
檜山義一 安部徹
花岡章 天知茂
小杉末造 曽我廼家明蝶
柏田弘 大木実
山脇 内田朝雄
尾関 宇佐美淳也
甲田 遠藤辰雄
吉川市長 神田隆
殺し屋 大村文武
武藤総長 潮健児
中住一家総長 沢彰謙
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 顔役(1965)