ガン・ファイター|MOVIE WALKER PRESS
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ガン・ファイター

1961年9月9日公開,112分
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流れ者のカウボーイと保安官の対決を主軸とした西部劇。ハワード・リグスビーの原作小説『クレイジー・ホースの落日』をダルトン・トランボが脚色、ロバート・アルドリッチが監督した。撮影を受け持ったのはアーネスト・ラズロ。音楽はアーネスト・ゴールドが担当している。出演するのは「スパルタカス」のカーク・ダグラス、「夜を楽しく」のロック・ハドソンの他、ジョセフ・コットン、キャロル・リンレイ、ドロシー・・マローン、ネヴィル・ブランドなど。製作はユージン・フレンクとエドワード・ルイス。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

南部の退役軍人ジョン・ブレッケンリッジ(ジョセフ・コットン)は妻ベル(ドロシー・マローン)と娘ミッシー(キャロル・リンレイ)をつれ1000頭の牛とともにメキシコの牧場を去りテキサスに行こうとした。牧畜に失敗した彼はテキサスで新生活をしようとしたのである。そこに兇状持ちのブレンダー・オマリー(カーク・ダグラス)が昔の恋人ベルをたずねてやってきてカウボーイとして牛の移動を手伝うことになった。オマリーを追う保安官ダナ・ストリブリング(ロック・ハドソン)も後をつけてやってきて逮捕をテキサスまでのばして牛追いに雇われた。一行は出発した。ある町でブレッケンリッジは旧南軍兵士とごたごたを起こし、射殺されて死んだ。ミッシーが男らしいオマリーにひかれたり、ベルとストリブリングが親しくなったりしながら旅はつづく。途中、インディアンが一行を狙ったが、ストリブリングが牛の1部をインディアンに与えて危機をのりこえた。砂漠で砂嵐に出会った時、3人組の牧夫がベルとミッシーをさらった。ストリブリングとオマリーは危ういところで2人を助けた。旅の間中、オマリーはベルの愛を求め、ストリブリングも彼女に求婚した。ベルは困惑した。やがて一行はリオグランデ河に出た。途河前夜のパーティの晩、母の黄色いドレスを着たミッシーは歌をうたった。思い出のドレスを母に似たミッシーがつけているのを見たオマリーの心は燃えた。翌日の渡河の最中、ストリブリングとオマリーは2日後の落日の決闘を約束した。牛群が無事アメリカ領に運び込まれた日、ベルはオマリーにミッシーから手を引くようにいい、娘はオマリーの子なのだと告白した。オマリーは驚き、そして苦悩した。約束の落日の時刻に、ストリブリングとオマリーは牛囲いの前で対決した。銃声がひびきわたり、倒れたのはオマリーだった。そして死んだオマリーの中には弾丸がつめてないのが発見された。地上に坐ったミッシーはミッシーは目に涙を浮かべながら、ひざの上にのせたオマリーの頭をかかえ、やさしく髪をなでた。

作品データ

原題
The Last Sunset
製作年
1961年
製作国
アメリカ
配給
ユニヴァーサル
上映時間
112分

[c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.7
  • 光太郎

    3
    2020/3/11

    ロックハドソンとカークダグラス、2大スターの競演。

    それにしてもカークダグラスが黒ずくめのタイツ姿にブーツ、このいでたちが似合うのはこの人ぐらいしかいないだろう。
    セリフもどこかキザで芸達者なところを見せている。

    ロックハドソンもどこかまじめな、お決まりの二枚目という役どころでそれぞれの特徴が出ている。


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  • okara

    3
    2010/2/14

    この映画が作られた年代はテレビでもアメリカの作品が毎日のように、今でいうゴールデン・タイムで何本も放送されて、僕には夢のようで、かじりつくように見ていたものです。日活でも小林旭や宍戸錠さんらを主役にパクリのような作品を数多く手掛けていましたが、こちらは本家の西部劇の王道とでもいえるような出来栄え。脚本は、なんと「ジョニーは・・・」のダルトン・トランボで、キャストもクラシック色豊かな人達ばかりのR・アルドリッチ監督の見やすい娯楽色豊かな作りで懐かしく拝見しました。

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