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スタッフは前作とまったく同じ。

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カンボジアの首都プノンペンで、光晴は葉子との再会を念じつつ仕事に没頭した。ここで彼は、塩沢英利奈という混血娘と知り合った。商社を経営する父雄之助と二人バンコックに住む彼女は、光晴に好意以上のものを抱くようになった。そんな時、塩沢邸へ日本からお客があった。昔の恋人塩沢を訪れた日産自動車KKの社長牧村フミと、秘書の葉子であった。フミは葉子のプノンペン行きを勧め、英利奈が案内役を買って出た。だが、プノンペンのホテルで、お互いの相手が光晴であることを知った時の二人の驚き。翌日アンコールワットの遺跡で葉子は光晴に会ったが、彼女の頬を伝わる涙は喜びのものばかりとは言えなかった。その上彼女達は二十四時間の滞在しか許されず、束の間の逢う瀬だった。帰国した葉子を待っていたのは、光晴のプノンペンでの仕事が盗作であるというニュースだった。これは葉子を自分のものにしようという魂胆の雑誌記者角倉が、光晴の失脚をはかったのだった。光晴も急ぎ帰国したが、彼には反証する何物もなかった。彼とホテルで待合せた葉子は、日本へ来た英利奈がそこへ来合せたのを見て、誤解を深めた。一方、葉子のアパートを訪ねた光晴は、角倉が葉子に言い寄っているところを見て疑惑を持った。二、三日後、葉子の会社へ角倉の別れた妻が訪ねて来た。二人の間の子供を引きとれという無茶な話だった。やむなく葉子は子供を連れて能登にある角倉の実家へ向った。彼は子供の手を引いた葉子の姿に後悔し、光晴の盗作事件を打明けた。その頃、藤川から葉子の気持を知らされた光晴も能登へ向かっていた。日本海の夕暮、寄りそった光晴と葉子の長い影が落ちていた。しかし、二人は葉子宛に「チチキトク」の電報が来ているのを知らなかった。

作品データ

製作年 1963年
製作国 日本
配給 松竹
上映時間 92
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スタッフ

キャスト

葉子 桑野みゆき
菅野光晴 園井啓介
沢野信介 穂積隆信
新村健二郎 南原宏治
新村岸子 浅茅しのぶ
町田トキ 左幸子
藤川俊春 山内明
柏村綾 千之赫子
チカ坊 中山千夏
信介の母 沢村貞子
東洋軽金属社長 石黒達也
社長夫人 本橋和子
伊村謙作 西村晃
牧村フミ 高峰三枝子
沢野の父 北竜二
塩沢雄之助 山村聡
塩沢英利奈 入江美樹
角倉六太郎 小池朝雄
岸田今日子
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2020/10/24更新
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