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菊田一夫原作の同名舞台劇から「アワモリ君西へ行く」のコンビ、長瀬喜伴新井一が共同で脚色、「サラリーマン権三と助十 恋愛交叉点」の青柳信雄が監督した喜劇。撮影もコンビの鈴木斌。パースペクタ立体音響。

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ドサ廻りの雲の上団五郎一座の座長、団五郎は、大劇場で華々しく公演するのを夢みている男だが、現実はなかなか厳しく相変らずのドサ廻りを続けていた。祭礼で賑うある田舎街。さっそく一座は小屋を掛けたが、座員は座長をはじめ女形ののり蔵、太蔵、竜之助、武雄、菊之丞など小人数なため一人一人が三役も四役もこなさなければならずてんやわんや。出し物はのり蔵の「娘道成寺」と「母恋笠」。この芝居を見に来た土地の親分の妾お柳は、すっかりのり蔵に熱を上げた。二人は蓬びきの約束までした。それを知った親分はカンカン。一座は親分の怒りをかって荷物と共に放り出された。芋ばかりかじりながら一座はようやく四国へたどりついた。途中一同は酒井英吉という青年に声をかけられた。とうとうと演劇論をまくし立てる酒井も実は胃の中がカラッポ。酒井が四国の人間であることから、わらをもつかむ気持で、団五郎は彼に四国の万興行に一座の売込みを頼んだ。英吉は、「東京大歌舞伎・雲の上団五郎一座」の売り込みに成功、英吉は一座のためにー大悲劇「ラブミー牧場」を書きおろした。だが、悲劇も団五郎一座にかかってはたちまち喜劇に早替り。おまけに国定忠治のセリフまで出てくるとあって万善五郎は気を失った。ところが意外なことに小屋の前は連日長蛇の列。今日は京阪神興行の社長が見物に来るという日、一座の珍芸珍演に観客は大よろこび、いよいよ大阪の大劇場の出演が決った。ついに望みがかなってはりきる団五郎一座、真面目に演技をしているつもりの役者たちだが、トンマな珍芸に場内には爆笑がいつまでも続くのだった。

作品データ

製作年 1962年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 84
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スタッフ

製作 杉原貞雄山本紫朗
原作 菊田一夫
脚色 長瀬喜伴新井一
監督 青柳信雄
撮影 鈴木斌
音楽 松井八郎望月太明蔵
美術 北猛夫北辰雄
照明 西川鶴三
録音 中川浩一
スチール 中山章
助監督 高野昭二松森健
編集 庵原周一
振り付け 松原貞夫

キャスト

酒井英吉 フランキー堺
万はるみ 二代目水谷八重子
雲の上団五郎 榎本健一
仁木のり蔵 三木のり平
輪八太蔵 八波むと志
勝見竜之助 丘寵児
尾上市太郎 早崎文司
花村六郎 古川保夫
守山音弥 和気成一
村井武雄 森川信
松本菊之丞 沢村いき雄
矢利通 由利徹
三上俊夫 南利明
須山新二 佐山俊二
女優花枝 森明子
万善五郎 花菱アチャコ
女房おしま 清川虹子
親分辰五郎 藤木悠
妾お柳 北川町子
浅山道子 筑波久子
柳川社長 高島忠夫
広田課長 内田朝雄
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2020/7/7更新
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