TOP > 上映中の映画作品を探す > 命みじかし恋せよ乙女(1961)

「北上夜曲 北上川の初恋」の相良準の脚本を、「悲しき60才」の寺島久が監督した青春編。「薔薇と竜」の宗川信夫が撮影した。

0/5
この作品はまだレビュー・投票されていません。
ぜひ最初のレビューを投稿してください。
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ
星4つ
星3つ
星2つ
星1つ
見たい映画に
登録した人
0

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

野々村光一は医学生で、ある大学病院の実習生。父のふしだらを憎んで家出、貸ボート屋でアルバイトをしている。そこで光一は、どこかひなびた少女、米元佐知子がヨタ者風の男にからまれているのを救ってやった。翌朝、その佐知子が自殺を図り、偶然光一の実習する病院に運びこまれてきた。彼女は母に死なれ、札幌から許嫁の真吉を頼って上京してきた。しかし真吉は夏江という女と同棲していて、佐知子に、いかがわしいバーに勤めろというのだった。思い余った佐知子は睡眠薬をのんだのだ。そんな佐知子に光一は心を惹かれた。光一は親友の雨宮茂に頼んで、ロカビリー喫茶店の会計に雇ってもらった。雨宮はその喫茶店の歌手で、特に女性には大変な人気だった。雨宮も清純な佐知子にだんだん惹かれていった。光一と雨宮は、佐知子を慰めるため夏休みに一泊旅行を計画した。雨宮は名古屋のステージからくることになっていた。いよいよ夏休みが来た。箱根で待つ光一と佐知子の許に雨宮は約束の時間がきても現われなかった。その夜、二人は将来を誓いあった。東京へ帰って来た二人は驚いた。雨宮はひどい喀血で倒れていたのだ。光一は恩師に頼んで雨宮の体を診察してもらった。結果は、手術するしか方法がないことが分った。しかし、雨宮は手術を厭がった。病床の雨宮は佐知子に対する愛情を光一に打ち明けた。これを知った光一は、親友の命を救う道は佐知子しかないことを知った。光一は佐知子にわけを話した。そして彼女の言い分も聞かず一方的に別れることを言い張った。雨宮の手術は成功し経過もよかった。そんなところへ、真吉が二十万円の手切金を要求して来た。光一は家に帰ることを条件に父から金をもらってきた。雨宮の危険状態が去ったし、自分がいるため起る面倒をさけるため佐知子は、真吉の言う通り彼と一緒になる決心をした。彼女は金を雨宮に預けて去った。しかし、真吉はその金を雨宮のところに取りに来た。胸をけられた雨宮は再び血を吐いて倒れた。驚いてかけつけた光一に、彼女を幸せにしてやってくれと言って雨宮は死んでいった。光一は涙を流しながら佐知子を追って駅へいそぐのだった。

作品データ

製作年 1961年
製作国 日本
配給 大映
上映時間 72
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

企画 原田光夫
脚本 相良準
監督 寺島久
撮影 宗川信夫
音楽 田代久勝
美術 千田隆
照明 山口信経
録音 飛田喜美雄
スチル 板垣公章

キャスト

野々村光一 六本木真
米元佐知子 高野通子
雨宮茂 佐川ミツオ
早川真吉 大川修
野々村信吾 見明凡太朗
野々村順子 八潮悠子
野々村歳雄 島一男
田代 北原義郎
須田 目黒幸子
桜井弓子 早川ゆみ子
アキラ 松島アキラ
五郎 三角八郎
夏江 紺野ユカ
三田康夫 森矢雄二
貸しボート屋の主人 花布辰男
ボートの男 川畑愛光
ボートの女 三浦友子
女中 藍三千子
刑事 酒井三郎
運転手 川井脩
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

2020/9/21更新
映画ニュースランキング
Facebook&Twitter
MOVIE WALKER PRESS_Facebook MOVIE WALKER PRESS_twitter

TOP > 上映中の映画作品を探す > 命みじかし恋せよ乙女(1961)