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高橋宏治のオリジナル・シナリオを、「風小僧 風雲虹ヶ谷」の仲木睦が監督した冒険時代劇。撮影は「喧嘩まつり 江戸っ子野郎と娘たち」の鈴木重平

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▽前篇 固若しい屋敷勤めが嫌さに旗本の家を飛びだした美剣士疾風八郎太は、ある夜、熊本城主細川斎元の江戸上屋敷から出てきた数名の怪漢の手から斎元の妹桔梗姫と、桐箱に入った観音像を奪い返し、腰巾着のてん作少年の手を借りて姫を娘軽業師市村栄蝶の掛小屋に運び込んだ。豊臣の勇将小西行長の末孫小西六道斎一味が狙った観音像には、行長が貯えた巨万の軍用金のありかが秘められていた。翌日、姫と像は細川家に帰ったが、同夜また六道斎一味により鑑定家蘭芳斎と共に像は一味の巣窟である奇巖城に運ばれてしまった。だが、その像も一瞬左半面傷の怪盗風魔地獄之助の手に渡った。蘭芳斎実は地獄之助だったのだ。八郎太は、地獄之助とその手下濡れ髪お竜と闇の梟兵衛と対決することになった。像の底を割って宝庫の秘密は奇巖城にあると知った地獄之助一味は奇巖城に飛んだ。しかし、そこには六道斎一味が待っていた。そこへ八郎太も姫と共に駈けつけた。その秘密の扉の前で三者は卍巴となって争った。皆殺しを狙った地獄之助一味は梟兵衛に命じて爆薬に火を点けさせた。地獄之助が扉から奪った第二の観音像を奪って脱出した瞬間、古城は爆音と白煙に包まれた。▽後篇 半死半生の梟兵衛と火柱の幹次は奉行所に引き立てられ拷間の結果、地獄之助の行手、行長の宝庫の鍵が肥前、築後の不知火の海だと判った。それを追って八郎太は栄蝶一座と共に九州へ。彼を慕う桔梗姫も巡礼姿に身を扮し腰元静香と共に九州へ発った。そして細川家の使命を帯びて家老遠藤も姫の後を追った。肥前に着いた八郎太の下に皆が集った。築後に渡らんとする八郎太一行は、夜の海上で地獄之助一味の襲撃を受けた。たちまち船上は修羅場と化し、姫と栄蝶らは奪われ、八郎太は夜の海に姿を消した。地獄之助一味は第二の像から得た地図を頼りに不知火城を探し当てた。しかし死んだと思われた八郎太は、彼らの後をずっと追っていた。不知火城の下洞穴に現れた八郎太の前に幹次の銃口が狙っていた。が、今は悪業を悔い、八郎太を慕っているお竜は八郎太の前に立ちふさがって幹次の銃口に倒れた。その銃声に飛び出してきた梟兵衛は八郎太の刃に消えた。地下道の突きあたり、燦然と輝く巨宝の輝きの前に、姫と地獄之助が立っていた。八郎太、地獄之助の一騎打ちは、八郎太の刃に地獄之助は倒された。喜んで飛びついてくる桔梗姫。南海の海に眠っていた巨宝が世の人々に幸せをもたらす日も近いことであろう。

作品データ

製作年 1960年
製作国 日本
配給 第二東映
上映時間 110
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スタッフ

企画 吉辺恒生
脚本 高橋宏治
監督 仲木睦
撮影 鈴木重平
音楽 小沢秀夫
美術 大門恒夫
照明 中村清
録音 鳴坂武美
編集 堀池幸三

キャスト

疾風八郎太 品川隆二
細川斎元 山城新伍
桔梗姫 中里阿津子
濡れ髪お竜 星美智子
小夢 円山栄子
市村栄蝶 千原しのぶ
小その 紫ひづる
小万 光美智子
かね次 塩沢あき子
三太 大月正太郎
てん作 南方英二
遠藤左衛門 渡辺篤
平正之進 兼田好三
風魔地獄之助 尾上鯉之助
闇の梟兵衛 汐路章
火柱の幹次 津村礼司
静香 峰博子
滝千江子
細川家家臣 若井緑郎
小西六道斎 堀正夫
赤垣伝六 小田部通麿
青山鉄三 木島修次郎
白鬼銀二 相原昇三郎
金光勢軒 青柳竜太郎
くるみ 中根真佐子
松永弘子
香川吉之助 山本順天
竜巻権三郎 吉田義夫
田村守男 唐沢民賢
三船良作 下川護
漁師A 佐橋敏一
漁師B 大井田勝太
旅人 佐々木松之丞
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2020/9/26更新
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