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投稿レビュー(2件)豚と軍艦は星5つ

熱い衝動を感じる傑作!! (投稿日:2013年5月6日)

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学生時代に何本も観た今村昌平監督作品は、当時の自分には理解できず苦手であったため、この作品を敬遠していた。しかし、今見ると「物凄く熱い情熱というか、衝動を感じる作品」であった。
今村監督は、自称で「重喜劇」という言葉で自分の作風を表現しているが、自分は喜劇ではなくシリアス映画として見えた。

横須賀米軍基地の寄生虫のようなヤクザが、米軍から譲り受けて儲けようとした豚の大群に踏み殺されて自滅する様は、皮肉であり風刺的でもある。

この映画で「吉村実子(新人)」は、アメリカ海兵隊員たちに強姦されたが、それでも希望を持って川崎の工場に向かうラストは印象的。

その恋人を長門裕之が演じたが、どうでもいいことなのだが、若い頃の長門裕之を見ていると桑田圭祐に良く似ている感じがする。長門の最期も哀れであった。

この二人のカップルの会話で、吉村が長門に言うセリフ「バカだよ、チンピラ!」の一言が、この映画を言い表していると思う。
とんでもない傑作である。
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投稿:たっかん

評価:5
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2020/10/1更新
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