映画-Movie Walker > 作品を探す > 四畳半襖の裏張り

永井荷風原作『四畳半襖の下張』の映画化で、遊びの限りをつくした中年男と初見の芸者との床シーンの数々を描く。監督・脚本は「女地獄 森は濡れた」の神代辰巳、撮影は「戦争と人間 完結篇」の姫田真佐久が担当。

3/5
総評価数 4
レビュー 1
投票 3
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 100% (0)
星4つ 25% (1)
星3つ 25% (2)
星2つ 0% (1)
星1つ 25% (0)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

日本全国で米騒動が頻発する大正中期、東京・山の手の花街の夏。料亭“梅ヶ枝”では、おかみが芸者・袖子を待ちかねていた。客の信介は、三十歳半ばのちょっとした役者風のいい男で、世の中は米騒動で騒々しい最中なのに遊びに興じようという根っからの遊び人である。座敷に通された信介は、袖子の恥かしそうな仕草がもどかしい。信介が上になって布団をはがそうとすると「初めてですもの、恥かしい」と電気スタンドの明りを暗くする袖子……。外では号外の音が鳴り、騒がしい。置家、“花の家”では、芸者の花枝と花丸がすっかり仕度を整え、あてのない客を待っていた。一方、信介の動きがだんだん激しくなるが、袖子は半分お義理である。そのうち信介が横になると袖子も仕方なしに横になる。やがて、袖子の鼻息も次第に荒くなり、夜具は乱れ、枕はきしみ、伊達巻も徐々に乱れてくる。そして、信介の動きにつれて、袖子はもう気が遠くなりかけていた。袖子は初めの様子とはうって変り、次第に激しさも加わり、枕がはずれても直そうとせず身悶えるのだった。そんな袖子の乱れる反応を、信介は反り身になって見つめていた。やがて、信介は袖子の様子を見ながら、じっと辛棒していたが、袖子が「あれ! どうぞ」と髪が乱れるのにもかまわず泣きじゃくるのにとうとう我慢ができなくなり、袖子におおいかぶさっていった……。そして、二人は一息入れた後、二度、三度と頂点を極めるのだった。

見たい映画に
登録した人
3

作品データ

製作年 1973年
製作国 日本
配給 日活
上映時間 69
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 神代辰巳
製作 三浦朗
原作 永井荷風
脚本 神代辰巳
撮影 姫田真佐久
美術 菊川芳江
編集 鈴木晄
録音 高橋三郎
スチール 井本俊康
助監督 鴨田好史
照明 直井勝正

キャスト

袖子 宮下順子
信介 江角英明
ぴん助 山谷初男
夕子 丘奈保美
花枝 絵沢萠子
花丸 芹明香
菊子 東まみ
幸一 粟津號
染香 吉野あい

レビュー

大正時代の流れを背景に

投稿者:たっかん

(投稿日:2015/9/20)

2015年9月20日、池袋・新文芸坐にて鑑賞。 有名な…

[続きを読む]

支持者:0人

最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

見て良かったランキング
ジョーカー
ジョーカー

孤独な男が巨大な悪へと変貌していく悲劇の物語をホアキン・フェニックス主演で描く

イエスタデイ
イエスタデイ

『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督がザ・ビートルズの楽曲で綴る物語

ホテル・ムンバイ
ホテル・ムンバイ

インドで起きた無差別テロでホテルに閉じ込められた人質たちの脱出劇を実話を基に描く

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 四畳半襖の裏張り