映画-Movie Walker > 作品を探す > 舶来仁義 カポネの舎弟

モダンな活動大写真を作る「極悪坊主 念仏三段斬り」の原田隆司が、脚本・監督したシリーズ第一作。撮影は「渡世人列伝」の吉田貞次が担当。

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カポネ栗山は、あの有名なアル・カポネのもとで修業をつみ腕をみがいた日系二世の殺し屋である。彼の血には脈々と大和魂が流れ侠客道こそ世界最高の思想であると信じている。服装はいつもカポネ一世当時の派手に目立つオールドファッション。フランク、ジョオの二人の子分をひき連れて初めて故郷、日本へやって来た。時はまさに万博ムードに湧き、国際秘密結社UKKと日本ギャング天声会とが手を結んでいた。そのため、日本古来の任侠道はまさに危機に瀕していた。この大組織を向うにまわしてカポネは加納一家二代目藤木戸に助力する。さらに、三人を追ってFBI美人秘密捜査官が暗躍する。彼らは天声会の手足をもぐため五人の大幹部を次々にあの世に送ろうと考えた。一方、天声会も三人組に対抗してUKKの殺し屋を日本に呼んで、彼等を亡き者にしようと狙わせていた。第一、第二の処刑は、フランクとジョオの手によって見事になされた。そして第三の処刑も。三人の大幹部を失った天声会の警戒は厳重を極め、UKKからも極東支部長マクドナルドが乗りこむほか、更に腕ききの殺し屋レナード、モーネルが派遣されて来た。そしていまや、カポネと恋仲となってしまった捜査官テレサが人質として捕えられてしまった。翌朝、天声会の麻薬取引現場に変装して乗り込んだ、カポネ等三人は、消音銃を使ってあっという間に全員を射殺、テレサを救出した。その翌日、カポネ、フランク、ジョオの三人は帰国の途についたEXPO使節団にまじって再び機上の人となっていた。そして、カポネの隣には、ぴったり寄りそうテレサの姿があった。

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作品データ

製作年 1970年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 88
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スタッフ

監督 原田隆司
脚本 原田隆司
企画 俊藤浩滋松平乗道
撮影 吉田貞次
音楽 八木正生
美術 吉村晟
編集 堀池幸三
録音 堀場一朗
スチール 藤本武
照明 井上孝二

キャスト

カポネ・栗山 若山富三郎
フランク・益川 山城新伍
ジョオ・出口 渡辺文雄
テレサ グラシェラ
藤木戸正人 大木実
柳瀬幸吉 楠本健二
ヒューバー ジェリー伊藤
赤沼剛蔵 安部徹
土門勇 南廣
団野三郎 睦五郎
仙場光義 遠藤辰雄
飛田洋次 沼田曜一
竜栄作 潮健児
河上 潮健児
黒部 上杉高也
松山 有川正治
鬼頭 江上正伍
高田 阿波地大輔
三村 毛利精二
八田 中村錦司
上野山 永田光男
レイモンド菅井 友金敏雄
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