映画-Movie Walker > 作品を探す > 眠狂四郎卍斬り

「牡丹燈籠」の依田義賢が脚本を執筆し、「刑務所破り」の池広一夫が監督したシリーズ第十四作。撮影は「眠狂四郎円月殺法」の武田千吉郎が担当。

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眠狂四郎は、岸和田藩家老内藤主水から主君寵愛の女理江を殺すよう頼まれたことから、老中の座をめぐる岸和田、薩摩両藩の争いに巻き込まれた。薩摩の暗殺団隠密党に襲われた狂四郎はその一人混血の剣士梅津一郎太におのれの姿をみた。江戸屋敷で薩摩の間者理江を犯した狂四郎は亡き母の面影をその面上にみるのだった。数々の罠が狂四郎を待ちうけていた。武家妻いとは、操を代償に良人の命乞いをし、スキをうかがい魔剣をふるった。また、狐つきを装った千佐は吹針で狂四郎の眼を襲った。半ば盲いた眼をかばいながら、大河を渡る狂四郎に暗殺団の火炎攻撃。炎上の舟中、危機一髪狂四郎を救った妖艶な鳥追い女お登奈は狂四郎に抱かれた。その背に入れた狂四郎の刺青を愛するがゆえに狂四郎の死を願っていた。が、お登奈は狂四郎を襲った断崖の岩石攻撃の犠牲となった。さらに、兄の仇と理江を人質に勝負を挑んだ奥村弁次郎の豪剣も、狂四郎の魔剣に倒れた。隠密党と最後の決戦の時が来た。理江を討った隠密党の烈剣も怒りの円月殺法にことごとく倒された。そして、幽鬼さながらの一郎太も凄絶な死闘の末、狂四郎に屈した。

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作品データ

製作年 1969年
製作国 日本
配給 大映
上映時間 87
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スタッフ

監督 池広一夫
原作 柴田錬三郎
脚本 依田義賢
企画 八尋大和
撮影 武田千吉郎
音楽 渡辺岳夫
美術 加藤茂
編集 谷口登司夫
録音 大角正夫
スチル 都筑輝孝
照明 古谷賢次

キャスト

眠狂四郎 松方弘樹
理江 南美川洋子
千佐 松岡きっこ
梅津一郎太 田村正和
いと 笠原玲子
お登奈 しめぎしがこ
須美 宇田あつみ
しの 御影京子
奥村弁次郎 中谷一郎
内藤主水 永田靖
岡部邦宗 亀石征一郎
都田水心 内田朝雄
杜園 加藤嘉
天心坊 伊達岳志
虚無僧 木村元
竜馬 水上保廣
東郷蔵之助 堀田真三
伊集院司 橋本力
頭巾の武士 堀北幸夫
槍の侍 黒木現
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