映画-Movie Walker > 作品を探す > ひと夏の秘密

法の権化のような厳格な養父の歪んだ欲情の犠牲になる少女の姿を描く。脚本は「地獄(1979)」の田中陽造、監督は「青い獣 ひそかな愉しみ」の武田一成、撮影は「むちむちネオン街 私たべごろ」の森勝がそれぞれ担当。

この作品はまだレビュー・投票されていません。
ぜひ最初のレビューを投稿してください。
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ
星4つ
星3つ
星2つ
星1つ

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

ちひろは養父・軍治の危篤の報に、家出してから六年ぶりで故郷の海辺の町に帰郷した。警察官だった軍治は何者かに殺された実の娘ミユキの命日に、ちひろを襲い、裸にすると銃口を押しつけ、のしかかっていった。そして、その銃が暴発し、警察を辞職したのだ。射的屋の光一に「十一歳で殺された娘の代りに十一歳のときこの家に貰われてきた」と話すちひろ。夕暮れの海を、一億円の保険に入って入水自殺した夫の死体を捜すミサと軍治の弟邦夫の姿があった。ちひろと光一の仲は日を追って親密になり、ある日二人は関係を待った。その頃、水死体が上がり、邦夫は狂喜するが、ミサから人違いだと聞いて愕然とする。一方、光一の女だった薫は、ちひろに光一を取られてしまったことを激しく嫉妬し、軍治に会い、ミユキを殺したのは光一であり、軍治がもはや余命幾ばくもないことを告げる。激怒した軍治は、何も知らず見舞いにきた光一に、注射針を埋めこんだコルク玉を打ちこんだ。もんどり倒れる光一。しかし、軍治は、ちひろからミユキを殺した真犯人は邦夫であると聞く。軍治は邦夫に電話して詰問すると、邦夫は、法の権化のような軍治に反発しての犯行であったことを答えるのだった。衝撃と憤怒に苦痛が加わり、全身を痙攣させて、軍治は息絶えた。数日後、この町を去っていくちひろの姿があった。

見たい映画に
登録した人
0

作品データ

製作年 1979年
製作国 日本
配給 にっかつ
上映時間 72
ソーシャルブックマーク登録
はてなブックマーク
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 武田一成
製作 八巻晶彦
脚本 田中陽造
企画 成田尚哉
撮影 森勝
音楽 淡海悟郎
美術 菊川芳江
編集 山田真司
録音 建部日出夫
スチール 浅石靖
助監督 黒沢直輔
照明 小林秀之

キャスト

ちひろ 原悦子
ミサ 渡辺とく子
軍治 江角英明
萩原友絵
光一 田山涼成
邦夫 錆堂連
看護婦 森みどり
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > ひと夏の秘密