映画-Movie Walker > 作品を探す > 兎の眼

劣悪な環境と戦いながら真の教育を追い求め、子供たちとの心のふれあいを勝ちとる一人の女教師の姿を描く。灰谷健次郎の小説の映画化で、脚本は柳川創造横田与志の共同執筆、監督は…月春狂詩曲の中山節夫、撮影は江連高元がそれぞれ担当。

1/5
[?]評価方法について
総評価数 1
レビュー 0
投票 1
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 0% (0)
星4つ 0% (0)
星3つ 0% (0)
星2つ 0% (0)
星1つ 100% (1)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

小谷芙美は阪神工業地帯の一角の、そばにゴミ処理場のある姫松小学校の先生になった。彼女のクラスにも、鉄三をはじめ、処理場で働く人の子供が何人かいる。鉄三は他の生徒とは一言も口を交わさず、ハエを大切に飼っている不思議な少年だ。ある日、そのハエをカエルのえさにしてしまった生徒を鉄三は怪我をさせてしまう。芙美が理由を聞いても鉄三は口を開かなかった。衛生にも良くないので、ハエを飼うことをやめさせようと、芙美は鉄三の面倒を見ているパクじいさんを訪ねると、「鉄三は小さな生きものにはとても優しい、しかし、ここには小鳥もメダカもいないんです」という話で、芙美は何も答えられなかった。彼女のクラスには情緒障害児のみな子もいた。学校ではみな子を養護学校に入れようという声が多かったが、「もう少し長い目で……」という芙美の意見が通り、クラスの仲間でみな子の面倒をみる“みな子当番”をスタートした。ある日、芙美が病気で休んでいる鉄三を見舞いに行くと、鉄三は以前彼女が届けた昆虫図鑑を見ながら、「これや!」「先生これや!」と自分の飼っているハエの絵を指さし、初めて彼女に口を開くのだった。思わず芙美の瞳は感動にうるみ、それから、ハエの名前を使っての読み方の勉強を始める。暫くして、処理場の移転問題が起こったが、芙美や他の教師、生徒との努力で解決し、子供たちとの友情を一層深めていく。子供の教育は教室だけではないことを知った芙美に、先輩の足立先生は「子供たちは教師の生き方をじっと兎のような眼でみとんのや」と教えた。そして、ある作文の時間、鉄三の作文を読んだ芙美は、子供たちとの心のふれあいの確かな手ごたえを感じるのだった……

見たい映画に
登録した人
2

作品データ

製作年 1979年
製作国 日本
配給 共同映画
上映時間 92
ソーシャルブックマーク登録
はてなブックマーク
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

キャスト

小谷芙美 檀ふみ
足立先生 新克利
パク爺さん 下絛正巳
折橋先生 小野進也
臼井鉄三(一年) 頼光健之
みな子(一年) 岡上純子
功(六年 松本五一
徳治 吉久高広
徳治の父 常田富士男
徳治の母 小林泉
高木教頭 北見唯一
校長 溝田繋
草下先生 田畑猛雄
村野先生 町田米子
山内先生 森下鉄朗
処理所の男 蔵多哲雄
純(五年) 松岡健治
四郎(三年) 井野辺亮介
武男(四年) 多田和生
茂吉(二年) 吉田隆三
しげ子(四年) 園田柚子
きみ(二年) 丸谷夏織
みさえ(一年) 佐々木昌代
文治(一年) 北村わたる
淳一(一年) 近藤健二
やよい(一年) 田村ゆき
女の子A 志村夏澄
最近チェックした映画館・映画

おすすめ情報

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 兎の眼

ムービーウォーカー 上へ戻る