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「真紅の文字」と同じスタッフによって作られた映画でドロシー・スカーボロー女史作の小説を映画化したものである。「真紅の文字」のほかに主役リリアン・ギッシュ嬢は「アンニー・ローリー」「ラ・ボエーム」等に、相手役ラルス・ハンソン氏は「海洋児クーガン」「肉体と悪魔」等に出演、監督者ビクトル・シェーストム氏は「故郷の士」「殴られる彼奴」を、脚色者フランセス・マリオン女史は「ステラ・ダラス(1925)」「熱砂の舞」をものにしている。助演者は「キング・オブ・キングス(1927)」のドロシー・カミングス嬢、「最後の警告」のモンタギュ・ラブ氏 、「ウイーンの狂乱」のエドワード・アール氏、「肉体と悪魔」のウィリアム・オーラモンド氏等で、カメラは「活動役者」「消防隊」のジョン・アーノルド氏担任である。

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バージニアの緑の野原に育ったレティーは頼りにする身寄りの者が無くなったので西部の荒野に住む従兄のビバリー家に寄万することになった。列車の中で彼女はロディーという見知らぬ男に馴々しく言寄られたが、未だ男を知らぬレティーはそれを親切な善良な思いと遣りと信じて彼に好意を抱いた。彼女を停車場に出迎えに来たカウボーイのライジとサードは彼女の美しさに魅せられた。従兄はレティーを歓迎してくれた。3人の子供たちもレティーの優しさに馴れて生みの母よりも彼女になついた。嫉妬深いビバリーの妻コラはそれを苦々しく思い、また彼女に良人を取られはしないかと恐れてこと毎にレティーに辛く当った。そしてレティーに結婚を勧めた。結婚をしたいとは思っていないレティーではあったが、事態斯くの如くなってはと決心し、町に来ていたロディーを訪れて結婚の意思を告げると、ロディーは彼女を奪おうとする気配を見せたがさすがに暴行は働かず自分に妻があると知らせた。絶望したレティーはカウボーイのライジと愛なき結婚した。彼女を深く愛するライジは妻としての愛を強いては求めず彼女が望郷の思いに悩んでいるので彼女をバージニアへ帰らせる旅費を稼ごうとはたらくのだった。来る日も来る日も風が吹き荒んだ。寂しさと荒れ狂う風とはレティーを苦しめた。冬になって恐ろしい北風が吹く頃となった。ライジは野馬を捕らえて儲けようとレティーを1人残して出掛けた。彼が去ると共に恐ろしい風が襲って来た。レティーは半ば気が狂ったように恐怖打ち震えていた。その時突如ロディーがやってきた。彼女の神経は風だけにも堪えない程に弱っていた。恐ろしい男の出現は遂に彼女を気絶させてしまった。翌朝になって夜中の出来事を悟ったレティーは男を射って死骸を砂中に埋めた。風は覆われた砂を吹きとばし彼女は死人の腕が動くのを見て家に駆込み失神した。傷ついただけのロディーが立ち去ったことを彼女は知らなかった。ようやく帰って来たライジはレティーに金を興えてバージニアへ帰れと勧めた。彼の愛の深さは彼女を動かした。レティーは愛に目覚めた。彼女はライジを抱擁し昂然として風にも今は怖れないと言った。

作品データ

原題 The Wind
製作年 1928年
製作国 アメリカ
配給 MGM映画
上映時間 0
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2020/9/23更新
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