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投稿レビュー(17件)カサブランカは星4つ

「カサブランカ」に投稿されたレビューを
ユーザーが投稿した5段階評価を基準に、「良い」(星3つ以上)と「残念」(星2つ以下)に分けて表示しています。

時の過ぎた果ての愛の1本 (投稿日:2015年1月31日)


As time goes by
時のすぎゆくままに

主人公と愛に燃えた女性の間を
過ぎ去った時間の
果てにモロッコを舞台にした
ラブストーリー

戦時中の愛国心と
女性への時間がたっても変わらない愛情

白黒の画面が
逆に美しく感じる1本
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投稿:S

評価:4
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イルザのこころは? (投稿日:2013年12月9日)

ラズロはイルザを愛しているんだろうけれども
柔肌の熱き血潮に、と同じなんだろうな。
地下組織の会合に行く時でも リックとの事をイルザに詰問していないし(優しさというよりも仕事優先だろう) キスも危険の伴う外出の時でも彼女のホホにしかしていない 愛情というよりも親愛のキスだね。
彼女の憂いを含んだ目と横顔は最高に綺麗ですね。
あの時代の人たちはファッションもいいですが芯があって恰好イイですね。
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投稿:何でもいい

評価:5
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名セリフ満載の映画。 (投稿日:2013年5月27日)

「君の瞳に乾杯」

「15の時私歯の矯正してたわ」

「明日何してるかって?

そんな先のことはわからない」

名セリフ満載で

「時の過ぎ行くままに」の名曲が聴けて

最高ですね。»ガイドライン違反報告

投稿:キネマ白道

評価:5
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切ないけど、爽やかな感動が~ (投稿日:2012年1月9日)

「色あせていない」と言うか、モノクロなのに「色が浮かぶ」作品でした。

「あの日、君は青い服を着ていたよ」
フラッシュバックでそのシーンが映し出された時
わたしには、しっかりその青が見えました。

ブルガリア人の若い夫婦を助けるくだりが、好きです。
この時は、若妻の喜びあふれる紅潮した頬も見える気がしました。
ルノー署長がこの件にもしっかり絡んでるんだけど
このこずるい警察官が憎めません。

ドイツ発行の通行証が、重要アイテムとして
サスペンス色を盛り上げてる中に
結局、人間愛と祖国を思う気持ちが
素敵な結末をもたらすラストもステキでした。 

ボギー演じるリックはもちろん
夫ラズロもメチャクチャカッコよくて
こんな素敵な男性ふたりから愛されるイルザって本当に幸せ。

切ないけれど、自由の国でお幸せに…
爽やかな感動のエンディングでした。»ガイドライン違反報告

投稿:ほし★ママ。

評価:5
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カサブランカ・ダンディー (投稿日:2011年9月3日)

ハンフリー・ボガートありき、という映画だとしみじみ。
ひたすらひたすらイイオトコでありまする。

リック以外ではルノー大尉がオイシイ役。
本当はヴィシー政権が嫌いなんだと、ヴィシー水の瓶を捨てることで示されている。

それにしてもバーグマンの美しさはどうなの!! モノクロ映画なのにそこだけ色がある感じ。

ラズロは「ヨーロッパ連合の父」リヒャルト・クーデンホーフがモデルと言われてはいるけれど、それなら奥さんのモデルはイダ・ローランなんだから、イルザはもっとしっかり者だったんじゃないかしら?

映画や舞台を見続けていると、意識しなくてもいつの間にか歴史の補習ができてしまう気がする。»ガイドライン違反報告

投稿:パライバ

評価:4
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名作中の名作か (投稿日:2011年8月21日)

いろいろと勝因はあるでしょうが、やはり当代の美男、美女を主役に当てたこと、異国情緒を持ち込んだこと、当時のドイツに占領されたフランスの植民地という何重にも絡まった時代背景が秀逸です。
「カサブランカ」が「自由」と「服従」の接点だったということと、人妻の恋が語られます。戦前の上海、冷戦時代のウィーン、中国返還前の香港にも似た雰囲気はあったのでしょうか。
逆に制約が多いほど、ストーリーが作りやすいという逆説があったかも知れませんね。
さて、構成にもひとこと。飽きさせないという意味で適度に音楽が入って来る。また山場になると、例の「テーマソング」がさりげなく入ってくるなど、昔の映画の作り方の基本ですね。これなど今の映画制作者も十分研究すべきです。
最後がちょっと甘いかなと思いますが、半世紀を経て、まだ我々を感動させるというのは凄いです。この勢いでいつまでも生きていて欲しい映画です。»ガイドライン違反報告

投稿:ミチさん

評価:5
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超有名な名作 (投稿日:2011年2月23日)

カッコよすぎます、ボガート。とても普通の人間には真似できませんがね・・・???男同士の友情も良かったです。
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投稿:okara

評価:4
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男がピカピカのキザでいられた時代の物語。 (投稿日:2010年12月27日)

 第二次世界大戦下のモロッコのカサブランカを舞台に名場面と名台詞が展開する名作ラブストーリーです。しかし、この映画が製作された時代背景を考えると、第二次世界大戦にアメリカ合衆国が参戦した年であることを深読みしなければならないでしょう。アメリカ合衆国を含む連合軍に敵対したドイツ軍を悪者として描き、モロッコを植民地として統治していたフランスを抑圧された国と描写する単純すぎる勧善懲悪の構図にはNGを出してしまいます。映画中盤で感動を盛り上げる酒場店内で、ドイツ軍の軍歌を歌うドイツ軍人たちに対抗して、ヴィクター・ラズロが、バックバンドに「ラ・マルセイエーズ」を演奏させてナショナリズムを盛り上げます。これに呼応するように酒場店内の客たちが、「ラ・マルセイエーズ」を大合唱するシーンで感動した方もいらっしゃるようですが、ここはモロッコのカサブランカです。植民地にされているモロッコ国民の感情を考慮せずに、只管、戦勝連合国に正義があるような描写に苦笑したのは私だけではないでしょう。

 日本でも戦争を舞台に、大衆が好むメロドラマの要素を加味して、「君の名は」のような名作が生まれていますが、戦争と言う極限状態が男女の仲をより親密にさせるのでしょう。しかし、この映画はラブストーリーとして観れば一級品であることは間違いありません。カラー映画に慣れ親しんだ私にとっては深みのあるモノクロ映像は非常なインパクトがありました。画面が進捗するごとに情感溢れるシーンはカラー映画を凌駕する位の迫力があります。カフェ・アメリカンでピアノに体を預けるリック・ブレインのダンディズムは煙草の煙たさとにおいすら感じるほどでした。回想シーンで蘇えるイルザ・ラントにはソフト・フォーカスをかけ美女をより美しく見せる演出に我を忘れて見入りました。「君の瞳に乾杯!」四回も出てくる名台詞。そして霧雨が降り頻る空港に佇むリック・ブレインが手にした手紙のインクが霧雨で滲んでいくシーンは何度観賞しても目頭が熱くなってしまいます。男らしさとはやせ我慢であることを教えてくれたのもこの作品です。そしてそんな男のやせ我慢と友情と言うテーマも、一人の美女の前には平伏してしまいます。歴史を娯楽にしてしまうハリウッド映画に乾杯。»ガイドライン違反報告

投稿:晴耕雨読

評価:5
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3人が他の人に読んでほしいレビューだと思いました。

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最高傑作! (投稿日:2010年11月12日)

素晴らしい!脚本・役者・音楽・映像美・テーマどれを取っても完璧!
素晴らしすぎる!!

これほど素晴らしい映画にはもう出会えないのでは?
女優をこれほど美しく撮る映画にはもう出会えないのでは?
今バーグマンを撮ってもあんなに美しくは撮れないでしょう・・。

あれほど美しいならリックの心を何年もとらえて離さないのも容易に納得。
ラズロの危険をかえりみず反体制に強烈な実行力を発揮する姿に心魅かれるのも納得。

男女のかけあいでは名セリフがいっぱい!
ほんのワンシーンでその人物を表現する脚本は素晴らしい!

バーグマンの美しさ、後世に残ってる名セリフ
すべてが見どころ。傑作中の傑作です!!

 ・素晴らし映画を見たい方
 ・傑作中の傑作を見たい方
 ・最高の映画を見たい方
  にお勧めです!

余談:この映画は名作だから見ようよ!と友達に誘われて子供の頃見たときはさっぱり意味がわからなくて何がいいのかわかりませんでした。

なぜモロッコがフランス?当時のアメリカとフランスとドイツの関係は?ビザって何?何でそんなに通行証が大事?

肝心のところが全く分からなかったのでフランス署長の行動がさっぱり理解できず、子供心に世界史習ったらわかるようになるのかな~と思っていました。

大人になった今ならわかります。
無教養では映画も理解できないと子供のころ思った映画でした。»ガイドライン違反報告

投稿:2006年から映画

評価:5
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ダンディズムと男のロマンティシズムを謳歌するアンチ恋愛映画! (投稿日:2008年10月6日)

▼ネタばれ(クリックして読む)

 第二次世界大戦下、ドイツ軍に占領される直前のパリでかつて愛し合ったことのある男と女(H.ボガードとI.バーグマン)が、その後のヴィシー政権下の仏領モロッコの町カサブランカで偶然にも運命の再会をし、お互いの愛を確かめ合いながらも再び離別していくという、当時老練の、元ハンガリー人のマイケル・カーティス監督が撮った「名画」が本作である。さて、この映画は、映画史上のラブ・ストーリーの一つに挙げられているが、果たして、これは本当に恋愛映画なのであろうか。
 確かに、ストーリーの基本は、戦時下という異常な状況の中で成立した三角関係のメロドラマである。アメリカ人リック、Lundというスカンディナヴィア系の名字を持つイルザ、そしてその夫で、チェコ人ながら、ハンガリア系の名前を持つヴィクトール・ラズロの三人である。しかし、一見恋愛映画であるように見えるこの映画は、僕に言わせれば、実は、アンチ恋愛映画なのである。
 反ファシズム戦線の理想に1930年代に挫折していたリック。彼は、1936年のムソリーニのイタリアによるエティオピア併合に反対し、反イタリア勢力に武器手渡しのルートを確立しようとして戦い、はたまた、スペイン内乱では反ファシズムのスペイン国民統一戦線の側に立って戦っていた。その自由の理想主義者が何故今、世界を席巻しているファシズムを見て見ぬふりをし、世界と人生とをシニカルな態度で見ているのか。それは、あのパリでのイルザとの熱烈な恋愛に破れたからであった。その傷心の彼が、かつての恋人が自分をまだ愛していることを知ることで、そのイルザへの個人的な愛の世界をも乗り越え、昇華して、時代の正義である、レジスタンス運動に身を任せようとするのである。これは、言わば、愛という人情を克己して、政治参加(アンガジュマン)の義理の立場に立つという図式である。この意味で、『カサブランカ』は、ラスト・シーンが示す通り、ボガードが体現するダンディズムと男のロマンティシズムを謳歌するアンチ恋愛映画なのである。蓋し、土地の狡賢いフランス警察署長カピタン・ルノーにリックが言う最後の台詞「思うに、これは素晴らしき友情関係の始まりだな。」、これが正にこの映画の締め括りのモットーになるからである。こうして、イルザをリックがあの有名な台詞の中で「Kid」と呼んだのも頷けるのである。“But I've got a job to do, too. Where I'm going you can't follow...I'm not good at being noble. Ilsa - but it doesn't take too much to see that the problems of three little people don't amount to a hill of beans in this crazy world. Someday you'll understand that. Not now. Here's looking at you, kid.“ (この文脈で言うと、「君の瞳に・・・」は「迷」訳ではないのか?)
 更に、論を進めよう。本作はその成立条件から言って、アンティ・ファシズムの戦意高揚を目論んだ、エレガントな「プロパガンダ」映画である。本作の発表は1942年11月26日のことである。ヨーロッパ戦線では42年11月上旬より連合軍によるモロッコ・アルジェリアへの上陸作戦が実行された。そして、43年1月には題名の地でカサブランカ会議が開催され、今後の連合国軍側の政治的方向性が決められていく。この歴史的文脈から言えば、その後のリックはルノーといっしょに北アフリカに上陸した連合軍をレジスタンスとして後方で支援するということになるであろう。(余談だが、ラズロはチェコ人であるが、何故彼が執拗にナチスに追われるのか。ナチス親衛隊のヒムラーの片腕と言われたハイドリヒを暗殺したのはプラハの抵抗運動組織であった。この背景が映画のストーリーに反映されていると僕には思える。)
 脇役の顔ぶれを参考までに何人かここで挙げておこう。ドイツ軍のシュトラッサー少佐役のConrad Veidtは33年に(恐らく「ピンク色のダヴィデの星」を着けることを恐れて)ドイツからイギリスに移住している。ドイツ人将校を殺してヴィザを奪うイタリア人のUgarte役を引き受けたのはPeter Lorreで、彼はユダヤ系オーストリア人であった。Leuchtag夫妻を演じるLudwig StoesselとIlka Grueningは、共にオーストリアからアメリカに亡命・移住してきた俳優。そして、バカラのゲームをする役で出てくるTrude Berlinerは、ユダヤ系ドイツ人であった。彼女は、ナチス党が政権を取った33年、プラハ、ウィーン、パリ経由でオランダに逃げる。40年ドイツ軍が侵攻すると、リスボン経由でアメリカに亡命、当地で俳優として働くチャンスを得る。この彼女の亡命談こそは、正に本作のストーリーを地で行くものであったのである。


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投稿:やまひで

評価:3
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