映画-Movie Walker > 作品を探す > にっぽん美女物語

美人四姉妹で評判の割烹を舞台に、容姿・性質ともにほかの姉妹と一味違う次女が捲き起こす騒動を描く。脚本は「快感旅行」の下飯坂菊馬、監督は脚本も執筆している「大事件だよ 全員集合!!」の渡辺祐介、撮影は「涙のあとから微笑みが」の小杉正雄がそれぞれ担当。

この作品はまだレビュー・投票されていません。
ぜひ最初のレビューを投稿してください。
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ
星4つ
星3つ
星2つ
星1つ

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

東京は神楽坂、毘沙門天近くに割烹「駒蝶」という小料理屋がある。ここの女王人むつは、十数年前に夫に先立たれ、女手一つで四人の娘を育てた女傑である。長女鯛子24歳、次女ひらめ21歳、三女鮎子20歳、四女さより16歳。いずれも美人で、お客たちの人気者になっている。また、数十年もの間、この店で板前をしている仁吉が彼女たちの親父代りになっていて作る料理も天下一品である。四姉妹の中で次女のひらめだけは、顔かたちといい、性格といい、チョッピリ異質の存在だった。そして、このひらめがいる限り何かと問題がおこるのだ。例えば、鯛子と新興会社の青年社長鮒村大介の結婚話が進み、その結納の時、ひらめは隣りの部屋で二人の悪口を平気で言ったり、鮎子に一目惚れした商社マンの蛯沢勝男が、上司にお見合いを頼むと、その席上に間違えて現われたのがひらめだった。また、さよりのボーイ・フレンドの木村は実は、ひらめに結婚のプロポーズをするためにさよりをおとりにしていたため、ひらめは大迷惑。そんなある日、ひらめは店で勘定を踏み倒そうとして捕まり、代償として板前の見習をすることになった純平に、なぜか心ひかれるものがあった。時は流れて……。すでに結婚した鯛子夫婦、鮎子夫婦は、それぞれ夫がギャンブル狂で、女狂いをするため実家に泣きついて来た。そんなトラブルを解決するのは、ひらめの得意中の得意だった。でもひらめは最近寂しくてたまらない。姉妹も悪友たちも結婚していく、だから余計に純平への想いがつのっていった。そんな時に、純平が理由も言わず店を飛び出してしまった。にぎやかで明朗なひらめも、さすがにしょんぼりと肩を落して歩くようになった。赤い夕陽が神楽坂の空を一面に美しく彩っている時、目の前に純平が現われた。「バカ、バカ、純平のバカ、大嫌い!」と言っても、ひらめはやっぱり女。純平の胸の中に抱かれて、チョッピリ感傷的になって、涙をとめどなく流していた。

見たい映画に
登録した人
0

作品データ

製作年 1974年
製作国 日本
配給 松竹
上映時間 89
ソーシャルブックマーク登録
はてなブックマーク
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 渡辺祐介
製作 瀬島光雄
脚本 渡辺祐介下飯坂菊馬
企画 田辺昭知
撮影 小杉正雄
音楽 青山一郎
美術 重田重盛
編集 寺田昭光
録音 中村寛
スチール 赤井博且
助監督 白木慶二
照明 佐久間丈彦

キャスト

生駒むつ ミヤコ蝶々
生駒ひらめ 研ナオコ
生駒鯛子 鳥居恵子
生駒鮎子 早瀬久美
生駒さより 秋谷陽子
仁吉 佐野浅夫
純平 津坂匡章
自然和尚 柳家小さん
市川馬之肋 坂上二郎
鮒村大助 三遊亭小円遊
蛯沢勝男 湯原昌幸
仙波組の男 佐藤蛾次郎
鯉千代の客 青空はるお
警察官 由利徹
三郎 堺正章
木村 蔵忠芳
ユカリ ひろみどり
洋子 亀井和代
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > にっぽん美女物語