映画-Movie Walker > 作品を探す > カイロの紫のバラ

30年代のニュージャージーを舞台に映画に生きがいを求める人妻の姿を夢と現実を織りまぜて描く。製作はロバート・グリーンハット。エグゼクティヴ・プロデューサーはジャック・ローリンズチャールズ・H・ジョフィ。監督・脚本は「ブロードウェイのダニー・ローズ」のウディ・アレン。撮影はゴードン・ウィリス、音楽はディック・ハイマン、プロダクション・デザイナーはスチュアート・ワーツェル、編集はスーサン・E・モースが担当。出演はミア・ファロー、ジェフ・ダニエルスなど。

4/5
[?]評価方法について
総評価数 23
レビュー 3
投票 20
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 100% (9)
星4つ 66% (6)
星3つ 88% (8)
星2つ 0% (0)
星1つ 0% (0)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

30年代半ば、大恐慌の波がまだ鎮まらない不況のニュージャージー。夫のモンク(ダニー・アイエロ)は失業中で、かわって妻のセシリア(ミア・ファロー)が、レストランのウェイトレスをやって生活を支えていた。ぶらぶらと遊び歩いてはセシリアからチップを奪い取ってゆくモンクには何の期待もない毎日だが、彼女には、心の支えとなる楽しみがあった。それは、映画を見ることで、好きな映画は何回もくり返して見ていた。彼女は、今、「カイロの紫のバラ」という映画に夢中になっており、何と今日は5回目だった。そのことに気付いた映画の主役トム・バクスター(ジェフ・ダニエルス)が、スクリーンから抜け出し、客席のセシリアに語りかけた。「また来たんだね」。しかし、そのため「カイロの紫のバラ」はドラマ進行が止まってしまい、共演者はウロウロ。トムが出現した、この場末の劇場は、一躍名所となってしまう。ハリウッドからはプロデューサーや配給会社の重役たちまでやって来た。当のトムは、セシリアの純な心にうたれ、恋をしてしまう。そこへ、トム・バクスターを演じたギル・シェバード(ジェフ・ダニエルス)も現われて、彼もセシリアに恋してしまう。有頂点の時を過ごすセシリア。やがてトムはスクリーンの中に戻って行き、ギルはセシリアといっしょに旅立とうと誘う。決意した彼女は家に帰り、ののしるモンクに別れを告げてギルとの約束の場所に向かった。しかしギルはひとり飛び発った後で、残されたセシリアは、またとぼとぼと劇場に行った。すでに「カイロの紫のバラ」は終わって「トップ・ハット」に変わってしまっていた。しかし、フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの踊りを見るうちに、いつしか、またセシリアの瞳に輝きが甦えるのだった。

見たい映画に
登録した人
22

作品データ

原題 The Purple Rose of Cairo
製作年 1985年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー映画
上映時間 82
ソーシャルブックマーク登録
はてなブックマーク
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

レビュー

投稿者:Movie Walkerユーザー

(投稿日:2018/08/27)

第四の壁を破り出てくるトムとセシリアの夢のような愛の物語。そ…

[続きを読む]

支持者:0人

大好き

投稿者:まいりん

(投稿日:2011/06/12)

初めてのウディ・アレン作品でした。 こういう作品を作る…

[続きを読む]

支持者:0人

関連ニュース

『未来のミライ』ついに公開!細田守監督が明かす「金曜ロードSHOW!」新OP映像の秘密
『未来のミライ』ついに公開!細田守監督が明かす「金曜ロードSHOW!」新OP映像の秘密(2018年7月20日 18:00)

『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)などのヒットメーカー・細田守監督の最新作『未来のミライ』が本日ついに公開日を迎えた。「金曜ロードSHOW!…

最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > カイロの紫のバラ