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強くて、天真爛漫な学園のスーパー・ヒーローが巻き起こす事件の数々を描く青春コメディー。『少年マガジン』に連載中の蛭田達也原作の同名漫画の映画化で、脚本は「伊賀野カバ丸」の志村正浩と同作の鈴木則文の共同執筆。監督は「パンツの穴」の鈴木則文、撮影は「伊賀野カバ丸」の北坂清がそれぞれ担当。

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コータローこと新堂功太郎は私立鶴ヶ峰学園の旋風児。腰に届こうかという頭髪条例違反の黒髪を伸ばし、学内騒乱の常習者として常に風紀委員に追いかけられ、学園新聞のトップ記事を飾っている。コータローの存在に業を煮やした生徒会長タラコは、彼の長髪に賞金百万円をかけた。生徒達は皆ハサミを持ちコータローを狙う。風紀委員会特別機動隊々長、ツルツル頭の天光寺輝彦の入れこみようは大変なものだった。だがコータローは自らその髪を切りタラコに百万円を要求する。その話し合いに現われたのは風紀委員長であり、日本舞踊部の部長でもある学園一の二枚目吉岡達也であった。コータローは吉岡の法理論の前に百万円をあきらめざるを得ない。その頃学園の裏組織=蛇骨会がコータローと天光寺を狙い始めていた。蛇骨会は剛武流空手部を使いコータロー潰しにかかり、コータローは、空手部道場で百人を相手に闘う。天井裏からそれを見守る天光寺と蛇骨会の殺し屋砂土屋峻平。コータローの幼馴染であり、風紀委員の渡瀬麻由美も駆けつける。遂に空手部部長、鬼島一誠との一騎討ちとなり、コータローの前に鬼島は敗れた。鶴ヶ峰学園にムーア公国のプリンセス・クララが留学してきた。とたんに、プリンセス留学中、彼女が着用しているパンティを頂戴するという、コータローの宣誓文が貼り出された。クララはコ一タローのスカートめくりを気に入り、コータローの主宰する極端流空手部に入部するが、突然、ムーア国王が急病で倒れ、帰国することになった。別れの日、クララの乗ったマイクロライトからコータローへのプレゼント、パンティが舞い落ちて来た。数日後、蛇骨会は麻由美を人質にコータローを時計塔に呼び出す。蛇骨会の会長、妖艶な美女紅バラは、コータローを次期会長候補にしたいと言い渡した。断わったコータローは、紅バラと闘い、彼女の真の姿を知る。それは変装した吉岡だった。その頃、次期会長を狙っていた砂土屋は、腹いせに時計塔を爆破させようとする。逃げ道を失ったコータローは、麻由美を抱いて時計塔の窓からプールへと着地を試みた。

作品データ

製作年 1984年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 101
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スタッフ

プロデューサー 豊島泉厨子稔雄佐藤公彦
企画 佐藤雅夫千葉真一
原作 蛭田達也
脚本 志村正浩鈴木則文
監督 鈴木則文
撮影 北坂清
音楽プロデューサー 高桑忠男
音楽 佐久間正英
美術 佐野義和
録音 平井清重
照明 安藤清人
スチール 中山健司
編集 市田勇
助監督 萩原将司
舞踊振付 藤間紋蔵
洋舞振付 謝珠栄
主題歌 黒崎輝ジャック・ブラザーズ

キャスト

新堂功太郎 黒崎輝
渡瀬麻由美 千原麻里
天光寺輝彦 大葉健二
砂土屋峻平 伊原剛志
クララ シャナ・ホーキンス
白バラ 小山みゆき
黒バラ 吉田真弓
光川圭子 仁禮美佐
悠子 坂本朋恵
真理 山本咲子
池花保子 斉藤絵里
早苗 加藤由美
土屋 春田純一
野村 卯木浩二
鬼島一誠 関根大学
本田 崎津隆介
タラコ 山口良一
菊造 由利徹
梨本美穂 斉藤ゆう子
紅バラ 志穂美悦子
吉岡達也 真田広之
渡瀬大造 山城新伍
理事長 ハナ肇
ムーア公国大佐・パイロット 千葉真一
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2020/9/20更新
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