映画-Movie Walker > 作品を探す > 女帝(1983)

一流デパートの社長の座にのし上った男を踏み台に、会社に“女帝”として君臨した女の、挫折するまでの半生を描く。脚本は「襲われる女教師」の桂千穂と「宇能鴻一郎の姉妹理容室」の内藤誠、監督は「ダンプ渡り鳥」の関本郁夫、撮影は「ピンクカット 太く愛して深く愛して」の鈴木耕一がそれぞれ担当。主題歌は、石原圭子(「椿の館」)。

0/5
この作品はまだレビュー・投票されていません。
ぜひ最初のレビューを投稿してください。
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ
星4つ
星3つ
星2つ
星1つ

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

昭和38年、七越デパートの一介のアクセサリー納入業者であった中原みきは、名うての宣伝部長・山田に色仕掛けで近付き、深い関係になり拡張に成功した。山田は持ち前の馬力と、みきの助言で七越内での地歩を固め、10年の後には社長の座についた。そして、みきも発言力を強め、ついには“女帝”とまで言われるようになった。彼女の弱点と言えば、何かと反発する離婚した前夫との娘・弓子の存在だけだった。そんなある日、老舗の和菓子屋・東屋の女社長・河村桂子が山田に援助を求めてきた。山田は桂子の豊満な体に惹かれ、融資を即決し、事態を利用して、セントラル高村の乗っ取りに成功する。その日から桂子は山田の愛人の一人となった、勘のいいみきは、秘書の青野を問いつめ桂子の存在を知り、嫉妬による怒りは収まらなかった。その頃から、ジャーナリズムは山田とみきの関係を書きたてるようになっていた。一方、弓子は家庭教師の佐伯と結婚すると言い出した。すでに弓子が妊娠していることを知り激怒するみき。山田式近代デパート経営にも翳りが見えてきた。こんな状況を見かねた青野は、真近かに迫る“ギリシャ秘宝展”の見直しを山田に進言するが、聞き入れられないため七越を退社。みきの横暴ぶりに愛想をつかした桂子と連れだって、反山田派の七井コンツェルンの長老・山之内を訪ね、七越の危機を訴えた。それから間もなくマスコミはギリシャ秘宝展が贋作ぞろいであることや、山田とみきの公私混同ぶりを書きたてた。やがて役員会が開かれ、16対0の大差で山田は社長の座を解任させられたのだった。

見たい映画に
登録した人
2

作品データ

製作年 1983年
製作国 日本
配給 にっかつ
上映時間 97
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 関本郁夫
プロデューサー 中川好久
脚本 桂千穂内藤誠
企画 元村武
撮影 鈴木耕一
音楽 玉木宏樹
作曲 平尾昌晃
作詞 山口洋子
主題曲 石原圭子
美術 渡辺平八郎
編集 鍋島惇
録音 福島信雅
スチール 目黒祐司
助監督 児玉高志
照明 矢部一男

キャスト

中原みき 黛ジュン
山田 大木実
河村桂子 新藤恵美
中原弓子 林亜里沙
佐伯哲也 南条弘二
青野正平 川地民夫
小泉 日向明子
検事 伊藤敏八
杉浦 天知茂
中西 谷隼人
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

見て良かったランキング
劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD
劇場版おっさんずラブ

男性同士のピュアな恋模様を描いた人気TVドラマ「おっさんずラブ」のその後の物語

台風家族
台風家族

草なぎ剛主演で10年ぶりに集まった兄弟たちが繰り広げるある真夏の1日の騒動を描く

人間失格 太宰治と3人の女たち
人間失格

小栗旬が太宰治を演じ、小説「人間失格」誕生にまつわる物語を蜷川実花監督で映画化

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 女帝(1983)