クラッシャージョウのレビュー・感想・ネタバレ・評価|MOVIE WALKER PRESS
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クラッシャージョウのレビュー・感想・ネタバレ・評価

1983年3月12日公開,132分

ユーザーレビュー

3.5
  • ぶわつ・らいあん

    5
    2011/11/13

     時は西暦2161年。
     宇宙の何でも屋クラッシャー。その中でも特Aクラスにランクされる腕利きのクラッシャー、ジョウとそのチームメンバー(タロス、アルフィン、リッキー)は休暇中に飛び込んできた病人搬送の依頼を、クラッシャー評議会に照会せずに引き受けてしまう。
     これが実は、宇宙海賊の罠で、連合宇宙軍に逮捕されたうえに、評議会から6ヶ月の資格停止処分を喰らってしまう。
     やがて、元クラッシャーである連合宇宙軍のバードという男から自分たちを騙した宇宙海賊の情報を得たジョウたちは、汚名を返上するためにその宇宙海賊の根城となっている惑星ラゴールへと乗り込む・・・。

     原作は高千穂遥。監督が小説の挿絵を担当していたアニメーターの安彦良和。
     安彦良和。ご存知の方も多いと思いますが『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザインとアニメーション・ディレクターを務めていた、天才アニメーターと呼ばれていた人です。

     本作は、そんな安彦良和の第1回監督作品でもあります。
     原作者の高千穂遥も、シノプシス、声優、音楽面等で大きく製作にかかわっており、またキャラクターも安彦良和の挿絵そのままなこともあって、まさに小説『クラッシャージョウ』の世界がそのままアニメになった作品で、特に原作のファンだった者にはたまらない一作となっています。

     高千穂遥が、その声に惚れて起用した西松一博が歌うイメージソング「飛翔(NEVER END)」も作品にとてもマッチしていて、この曲が流れるエンディングを観ていると今でも思ってしまいます。

     “オレも、クラッシャーになりたいっ!!”

     って。

     それから、本作では大友克洋、竹宮恵子、鳥山明、細野不二彦、高橋留美子ら名だたる漫画家がスペシャルデザインとしてメカやアイテムのデザインを提供たことも当時ファンの間では話題になりました。

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  • ちんちく

    5
    2009/3/20

    クラッシャー・ジョウシリーズは高千穂遥のSF小説。この小説版が「クラッシャージョウ 虹色の地獄」。
    「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙」、「幻魔大戦」と同時期に上映された。
    作画もきれいで、見事にスペース・オペラを描いている。

    ストーリーとしては、紳士的な人間からの依頼。なぞの美少女。そしてトラブルに巻き込まれ背後に大物マフィアの存在が…と、王道的パターンを安心して楽しめる。

    まあ気になるのが、リッキーの声が旧のび太の声であることくらいか。

    それと、よくよく見てみると隠しキャラ(時には静止画も必要)も数多く出ているのでそういったものを探すのも面白いかもしれない。
    当時の漫画やアニメがわかっている人限定の楽しみとなると思うけど。



    「クラッシャーーーー、ジョウゥゥゥ
     ……宇宙が。熱い。」

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